中日・福永裕基、新背番号7で奮闘!セカンド転向&打撃好調で猛アピール

CBCラジオ『あんななのなななっ!』、生まれる前から中日ドラゴンズファンの"あんなな"こと安藤渚七が、毎週ひとりの選手にフォーカスして魅力を伝える「ななのイチオシドラゴンズ」のコーナー。3月2日の放送では、新背番号7として気合十分の福永裕基選手を取り上げました。新ポジションへの挑戦と打撃での活躍に、期待が高まります。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴くオープン戦で早速結果を残す
番組には多くのリスナーから、ドラゴンズのオープン戦についてたくさんの投稿が寄せられました。
3月1日、2日にバンテリンドームナゴヤで行なわれた横浜DeNAベイスターズとのオープン戦。福永選手は3番・セカンドで出場し、早くも結果を残しています。
1日の試合では、1回の攻撃でフルカウントまで粘った末、高めに浮いた10球目を捉えて左中間を破る先制タイムリーツーベースを放ちました。
「もう1回から魅せてくれた福永選手。新背番号7番としても気合十分でございます」と、安藤は福永選手の活躍を伝えました。
セカンドへの挑戦と新たな意気込み
今年からセカンドのポジションに挑戦している福永選手。沖縄キャンプの囲み取材で、安藤は福永選手から直接話を聞くことができました。
「守備は1日で評価されるものではないので、信頼を積み重ねて勝ち取っていくものだと思う」「今のところ特に難しいと感じるところはない。今はとにかくたくさん練習している」という福永選手の言葉が印象的だったようです。
安藤は「何度いいプレーをしても、守備ってもうそのプレーをして当たり前ってファンの私も見てしまってるところがあるので、普段すごくいいのに、1個の失敗がすごく大きく見られてしまったりする」と、守備の難しさに触れます。
「でも、本当に福永選手、たくさんいい守備のプレーも見せてくれているので。セカンド定着して打ってくれるのでね、いろいろと層も分厚くなってくるかな」と、福永選手の活躍に期待を寄せました。
ポジション転向でも揺らがない自信
昨シーズンはサードなど異なるポジションでプレーしていた福永選手ですが、セカンドへの転向についても不安は感じていないようです。
「同じ内野ではありますけど、ポジションが違うといろんな体の使い方や見るところが変わってくるのかなって思ってたんですけど。特に不安は感じていないというところで、ちょっと頼もしいですよね」と安藤。
「どこのポジションでも、福永選手は打ってくれる」という信頼感からも、安藤は今後の活躍に大きな期待を寄せています。
激化する内野手争い
開幕まで1か月を切り、ドラゴンズの内野手争いは活発化しています。
「どの選手を使おうか。私、毎週言ってると思うんですけど、オープン戦も始まってきて、チームとしてもいろんな選手を試している中で、どの選手が開幕スタメンを勝ち取るのか」と安藤。
「開幕してからも別にそれが定着するとは限らなくて、いろんな選手を使って、結果を残した選手が定着していくだろうし、まだまだわからない。福永選手含めて内野手、頑張っていってほしいなと思っております」と、これからのチーム状況にも言及しました。
コーナーの最後には、福永選手の登場曲であるONE OK ROCKの「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」をオンエアしました。
(minto)
番組紹介

読んで聴く、新しい習慣。番組内容を編集した記事からラジオ番組を聴いていただける”RadiChubu”。名古屋を拠点とするCBCラジオの番組と連動した、中部地方ならではの記事を配信する情報サイトです。