心理学の課題で自己分析!自分の好きなところ10個言える?

CBCラジオ『しろくじちゃんとアホロートルが寝る前にほめるラジオ』は、シロナガスクジラのゆるキャラ・しろくじちゃんと、お笑いコンビ・アホロートルの林廉と安田遥香が、リスナーを褒めて癒すヒーリング番組です。7月28日の放送には、心理学の課題をきっかけに「自分のいいところ」を考えるエピソードが寄せられ、パーソナリティたちも自己分析に挑戦しました。
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「大学に通っている次女が、心理学で自己分析をするために自分のいいところを10個あげるという課題に取り組んでいました」(Aさん)
次女は自力で7個まで考えることができましたが、残り3個で行き詰まり、Aさんに相談してきたそうです。親子であれこれ話し合った結果、7個のうちに当てはまるものを掘り下げて、以下の3つを追加することになりました。
1つ目は「社宅に住んでいて、どのおばあちゃんとも顔見知りなので、おばあちゃんと仲良くお話ができる。年齢問わず会話ができる」こと。
2つ目は「顔見知りのこどもたちがいるので、こども好きではないけれど、温かい目で見守ることができる。近所のこどもたちを陰ながら見守っている」こと。
3つ目は「自分が推し活をしているので、どんなジャンルであれ、推し活をしている方たちの気持ちは痛いほどよくわかる。つまりは人の心の痛みに寄り添うことができる」こと。
この3つを追加して、無事に10個を完成させることができたそうです。
自己肯定感の高いAさんの10個
「旦那のいいところ10個あげろと言われたら出てきません。しろくじちゃん、林くん、安田ちゃん、それぞれのいいところを10個あげられますか」(Aさん)
そんなAさんのいいところは、「明るい、前向き、聞き上手、話し上手、書き上手、新聞を読む、ちゃんと断酒ができる、我が子に寄り添える、仕事では持ち回りを綺麗にしている、自分がまあまあ好き」とのことです。
自己肯定感の低い人が多い中、自分の好きなところを7個も出せるのは素敵なことと語った林。自分に自分で言ってあげることの大切さも語りました。
さらに林は、「心理テストでは何番目に出た答えが本当のあなたを表す」といった手法があるように、この課題にも何か深い意味があるのではないかと推測しました。
安田のいいとこ
この話題を受けて、3人も「自分のいいところTOP3」を考えることに。安田が最初に挑戦します。
安田「ラジオで誰かが変なこと言った時に『おいちょっとー!』とか言える」
林「それはお仕事です」
安田「歯間ブラシを毎日ちゃんとやる」
林「大丈夫?いいところに“歯くそ”入ってきて。心理学だと2個目が一番あなたです、と言いがちな気がするけど。『本当のあなたは歯くそです』になっちゃうけど」
安田「違う!逆なのよ。歯くそが出ない」
林「それが本当のあなたね。歯くそゼロ人間」
安田「や…さしい」
林「全人類が言うやつ。だからカウントせん。大きな声の歯くそがない人」
林のいいところ
続いて林の番に。
林「かわいい。おもしろい。で、優しい」
安田「一緒やん!最後ゼロ出たやん」
林「お前の優しさとは一味違うから、これは入る」
林の言い分はこうです。
林「優しくないやつには途端に冷たいから。優しい人にだけ優しい。誰にでも優しくすると、本当に優しくしたい人に優しくした時に『誰にでもやっとるやんけ』って思われたら困る」
林ならではの哲学です。
安田「かわいくて、おもしろくて、人を選ぶ優しい人ね」
しろくじちゃんのいいところ
しろくじちゃんは流暢に自分のいいところを挙げていきます。
しろくじちゃん「褒め上手、丸みを帯びたボデー、綺麗な水色、おしゃべり好き、荷物が少ない、誰かに物をあげるのが好き、楽しむのが得意、人のことをよく見てる、いろんな角度で考える」
安田「すごいやん!パッと10個出るのも素晴らしいね」
林「心理学的に深い診断とかができるんだったら、Aさんの娘さんに教えてほしいね」
しろくじちゃん「2個目が本当の…だったら、丸みを帯びたボデー」
林「丸みと、歯くそと、おもしろい人」
「丸み」「歯くそゼロ」「おもしろい」という結果に行き着いた3人。個性あふれる自己分析となりました。
(minto)
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