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密かなブーム?干し柿ならぬ焼き柿が甘くて香ばしくて美味しかった!

密かなブーム?干し柿ならぬ焼き柿が甘くて香ばしくて美味しかった!

秋の味覚といえば芋、栗、カボチャ、梨、そして柿。そのまま食べるのが一般的ですが、渋柿なんかは干し柿にして食べると甘みが濃厚で美味しいですよね。11月26日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、そんな柿にまつわる話題で盛り上がりました。つボイノリオと小高直子アナウンサー、中村彩賀アナウンサーが柿トークに花を咲かせています。

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秋の風物詩

この日の東海地方の天気は、午後から下り坂の予報。
雨を心配するリスナーのAさんからこんな投稿が寄せられました。

「田原市は現在曇っていて東風が吹いていますが、夕方から雨のようです。先日皮を剥いた干し柿を雨に濡らさないようにしたいです」(Aさん)

つボイ「名古屋は今曇り空が広がっておりますが、三重県の方ではもう雨の所も多いみたいですね」

小高「あ、そっか。干し柿干してる間に濡れちゃうと困っちゃうもんね」

Aさんは自宅で、旬真っただ中の干し柿を作ったそうです。
軒下に吊り下げて干し、甘みが増すのを待つのも秋の楽しみのうちのひとつですが、天気には注意しなければならないようです。

芋好き柿は食わず

小高「いいですねぇ。干し柿は好きですか?」

無類のさつまいも好きだという中村に、小高が尋ねます。
同じく秋の味覚である干し柿はどうでしょうか?

中村「干し柿、食べたことないかもしれない…」

つボイ「あんた、芋は食うけど干し柿は食わん女か」

中村「干し芋はすごい食べるんですけど、干し柿は食べないんですよ」

確かに干し芋は年中通してスーパーやコンビニで手軽に手に入るのに対し、干し柿は旬の季節にならないとなかなか見かけません。
そして意外と高価です。余程好きな人でないと、わざわざ買ってまでして食べないかもしれません。

小高「でも焼き芋や干し芋が好きだと、干し柿好きな確率高いと思う」

「絶対とは言わんけど」と保険をかけつつ干し柿を勧める小高。
ぎゅっと凝縮された甘みの感じや触感も似ているので、食べてみると案外ハマるかもしれません。

焼き柿はアリかナシか

つボイ「いやでも、芋と柿との違いは確実にありましたよ。干し芋、焼き芋。それに対して干し柿はあっても、焼き柿というのはないですから」

全然ジャンルが違う、とつボイが主張します。

小高「焼いて食べたら美味しいよって言う人、いるかもしれないよ?」

つボイ「あんたは食べたことあるんか?」

小高「ないけど(笑)。でも干し柿なんかあぶって食べたら美味しいかもしれない、やったことないけど」

焼きリンゴ、焼きみかんなんてのもあるくらいですから、焼き柿があってもおかしくなさそうです。
中村も「美味しそう」と賛同します。

小高「もしやったことある人いたら、教えてほしい!」

つボイ「皮が焦げたところがおいしいんや、って?そんなん聞いたことないわ(笑)」

焼くと甘みが増すような気がするけどな、と焼き柿の可能性を見出す小高に対し、「いや、誰かやってたらもうあるわ」と否定的なつボイ。

「焼き柿やったことある人、ぜひおたよりください!」とリスナーに訴える小高でした。

肯定派多数!

その後いくつかコーナーを挟んだ後、つボイはバツが悪そうにこう口を開きました。

つボイ「次のおたより読むのが、私ちょっと嫌なんですけど。というのも、小高さんがドヤ顔するので」

そう言って紹介し始めたのは、先ほど全否定した焼き柿にまつわる投稿の数々。
小高の熱意がリスナーに届いたのか、番組には焼き柿肯定派の意見がぞくぞくと届きました。

「あのね、柿はあぶって焼いて食べますよ。甘くなりますよ」(Bさん)

小高「やったー!ドヤ!」

「つボイさん、焼き柿食べてますよ。少し硬めの柿でも、トースターまたはレンジで加熱して食べるとすごく美味しいです。今年もすでに何度かいただきました」(Cさん)

つボイ「普通の柿を焼くんですね。小高さんが言うように干し柿をあぶる人なんかおらへんやんか!」

小高「そこでドヤ顔するの?(笑)」

なんとか反論したいつボイ。負けず嫌いのようです。

「焼き柿、私も知りませんでした。調べてみると結構話題になっているようで、今日挑戦してみます」(Dさん)

ラジオを聞いて初めて焼き柿を知ったというリスナーも。
メジャーではないのかもしれませんが、食べている人たちからは大絶賛のようです。

「焼き牡蠣はやったことあるんやけどなぁ…」とぼやくつボイ。
トースターでも作れるとのことで自宅で手軽にできそうなので、挑戦してみると新しい美味しさに出会えるかもしれませんね。
(吉村)
 

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