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九州出身者が「ここが一番うまい」と絶賛!愛知・一宮市「ちゃんぽん家 大光楼 本家」の長崎直送の特製麺で仕上げる“本場長崎ちゃんぽん”

九州出身者が「ここが一番うまい」と絶賛!愛知・一宮市「ちゃんぽん家 大光楼 本家」の長崎直送の特製麺で仕上げる“本場長崎ちゃんぽん”
CBCテレビ:画像『チャント!』

人気町中華には、常連客が必ずと言っていいほど注文するメニュー、通称“常連メシ”があります。

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【動画】「他では食べられない味」本場・長崎の味をそのまま再現!長崎でしか作れない麺を使った“長崎ちゃんぽん”とは【3分10秒~】

今回は、野菜たっぷり&本場の味を忠実に再現した“常連メシ”を求めて、愛知県一宮市にある「ちゃんぽん家 大光楼 本家」を調査しました。

遠方からもファンが続々!二大巨頭は「長崎皿うどん」と「長崎ちゃんぽん」

CBCテレビ『チャント!』

創業57年を誇る老舗「ちゃんぽん家 大光楼 本家」。一宮市内にとどまらず、関東や関西など遠方からもファンが訪れる行列必至の人気店です。

この店の常連メシは、「長崎皿うどん」。鶏ガラスープをベースにしたあんが、パリパリの細麺の上にたっぷりかかった一皿です。野菜とあんを絡めて細麺と一緒に頬張れば、口の中にうま味が広がります。

(常連客)

「熱で(麺が)柔らかくなったころが食べごろ」

CBCテレビ『チャント!』

さらに「皿うどん」と双璧をなすもう一つの看板メニューが、「長崎ちゃんぽん」。こちらは、豚骨スープのスープでたっぷりの野菜を煮込んだ、モチモチの太麺が魅力です。

(常連客)

「この味は他にないと思う。いろんな店のちゃんぽん食べ歩いたけど、ここが一番うまい」

本場・長崎出身者すらも唸らせる、長崎の味。家族連れも多く、子どもから大人までおいしそうに麺をすすっていました。

ちゃんぽん×ベトコン!?3種のニンニクで仕上げる「スタミナちゃんぽん」

CBCテレビ『チャント!』

なんと、ちゃんぽん麺と皿うどんの麺は、すべて本場・長崎から取り寄せているのだそうです。

(オーナー・田山征典さん)

「(皿うどんもちゃんぽんも)長崎から取り寄せてる!長崎県外で使えない『唐あく』がある。『唐あく』が入ると風味が違う」

“唐あく”とは長崎県内でのみ製造される特別なかん水を使った、ちゃんぽん麺を使用。

(常連客)

「九州出身なんですけど、ここは長崎の素材や味付けでやってる。名古屋にこの味はほかにない」

そして実は、「皿うどん」と「長崎ちゃんぽん」という二大メニューと肩を並べる、第三の常連メシが存在します。

(常連客)

「ちゃんぽんとベトコンラーメンの融合!ベトコンラーメン好きは食べてほしい!」

(常連客)

「ベトコンラーメンみたいな味。麺が太い!ベトコンラーメンと違って」

ベトコン風ちゃんぽん麺の「スタミナちゃんぽん」の最大のポイントは、3種類のニンニクを使っていること。揚げニンニク・ニンニクチップ・すりおろしニンニクを使用した、パンチの効いた1杯です。常連客の間でも、それぞれ好みのニンニクがあり、たまらない味だと大人気。

皿うどん・ちゃんぽんだけじゃない!町中華から受け継がれた味「肉飯」

CBCテレビ『チャント!』

客でにぎわう店内には、TBSの人気番組「クレイジージャーニー」出演でも知られる世界的洞窟探検家・吉田勝次さんの姿がありました。

(洞窟探検家・吉田勝次さん)

「事務所が(店と)近い。スキップで10分」

なんと40年以上通っているという超常連の吉田さんイチオシメニューは、「肉飯(並盛)」。

(洞窟探検家・吉田勝次さん)

「『肉飯』は『大光楼』でしか食べられない。オレの胃袋つかんでる!海外遠征行っても、帰ってきたらここに来て食べたくなる」

CBCテレビ『チャント!』

吉田さんだけでなく、多くの常連客の心と胃袋をつかんでいます。この「肉飯」、実は町中華時代の名残メニューなのだとか。

(オーナーの義弟・西昭彦さん)

「もともと先代が町中華をやってて、そのときに生まれたメニュー」

創業当時は、焼き餃子や中華飯などを出す、地元に親しまれた町中華だったとのこと。「ちゃんぽん家 大光楼 本家」になった今でも、この「肉飯」だけは常連客の強い要望により残されているのだそう。

(洞窟探検家・吉田勝次さん)

「サイドメニュー含め、全部おいしい!」

何度も通っても新しい“常連メシ”に出合えるのがこのお店の魅力。「ちゃんぽん家 大光楼 本家」は今日も多くの客が列を作っています。

CBCテレビ「チャント!」2025年5月15日放送より

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