250円のお弁当!?1kg 500円以下のナポリタン!?激安スーパー「ウオダイプラス」の人気の秘密を大調査!
名古屋市緑区にある「ウオダイプラス」。庶民の味方となる激安スーパーです。店名はよく聞くものの、初来店という“おしゃべりメガネ”の愛称で知られる若狭敬一アナウンサーが、にぎわっている理由を調査しました。
野菜にお魚…11円・111円均一の特売品を求めて、開店前から長蛇の列!掲載の特売品も販売
オープン前にもかかわらず、行列ができていました。並んでいた男性客によると、土日は駐車場まで長蛇の列になるそうです。
店内に入ってすぐの目立つ場所には、その日のイチオシが陳列されており、撮影時は旬のシャインマスカットが並んでいました。
(若狭敬一アナウンサー)
「特売は毎日やっている?」
(店員)
「だいたい毎日やっています。市場で安く仕入れて、目につく場所に並べる」
「ウオダイプラス」のモットーは、楽しんで買い物ができる店づくり。折り込みチラシの写真が公式LINEから配信され、11円、111円均一など、ゾロ目価格で視覚的にも楽しそうだと思ってもらえる値段を設定しています。さらに、日によっては、チラシ掲載なしの特売品も販売されているなど、来店してからのお楽しみも。
店内には“人生訓”のようなポップも!?鮮魚店として創業した「ウオダイプラス」の魚へのこだわり
お値打ち価格が大好きな若狭アナは、鮮魚コーナーへ。
(若狭敬一アナウンサー)
「マイクパフォーマンスが多いですね。元気になれる」
売場には「人情も厚いがウオダイの切り身も厚い!!」など、クスッとくるようなポップが並びます。
(4代目社長・加藤孝和さん)
「心の支えになった言葉を書いてもいい。(店のポップとして採用するのは)全然アリですね」
「ウオダイプラス」は1940年に鮮魚店として創業。魚の種類と数が多く、魚へのこだわりは、他店に負けないくらい強いものを持っています。
(女性客)
「魚を買うなら絶対ウオダイプラス」
お客さんの中には、魚用の保冷バッグを持って来ている方もいました。
ワンコイン以下で買える手づくりお弁当や大容量の惣菜もたくさん!
精肉コーナーでは、お肉大好きな店員さんがお肉を焼いています。松阪牛も惜しみなく試食として提供!総菜コーナーも充実しており、内容量が1000gの大容量のナポリタンや焼きそば、「手造りジャンボチキンカツ」などが並んでいました。弁当の安さも特徴の一つで、500円未満の弁当などが販売されています。
(店員)
「今いろんなものが値上がりしているけど、ここだけはゆずれないのでこの値段」
総菜は店内での手作りにこだわり、愛情いっぱいの価格と味で勝負していました。迷うほど種類が多いのも人気の理由の一つです。
なぜ「ウオダイプラス」がにぎわっているのか、若狭アナはこう考えます。
(若狭敬一アナウンサー)
「品ぞろえが豊富、魅力的な安さ。ものが充実しているのはもちろんのこと、人が明るいです。店頭のポップも面白い。店全体が作り出す“陽”の気が、お客さんを惹き付けているんだと思います」
皆さんもぜひ「ウオダイプラス」で買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか。
CBCテレビ「チャント!」10月7日放送より