石井亮次アナが後輩に課した新庄剛志監督への驚きのインタビュー指令
人にもよりますが、アナウンサーにとって花形の仕事のひとつがスポーツの実況。中堅に差し掛かりつつある光山雄一朗アナウンサーが果たした実況デビューの裏話や、日本ハムファイターズの新庄剛志監督にインタビューしたことを告白。石井亮次アナが新庄監督に聞いてほしかった質問についてもこの生配信で初めて披露されました。
「第6回石井亮次トークライブ」12月24日の配信から。
ラジオの野球実況デビュー
石井アナから、今年ラジオで野球実況デビューしたことについて聞かれた光山アナ。
ラジオで実況デビューするまでに、地道な練習を積み重ねたことが明かされます。
光山アナは、人によって練習期間は違うのでは…前置きしつつ、自身は4年練習して5年目の今年、デビューできたと感慨深そうに振り返りました。
石井「これは感動したんじゃない?(デビューが)追悼試合だったよね」
光山「感動しました。中日ドラゴンズの木下雄介投手が急逝された追悼試合が、私の実況デビューだったということで」
実況デビューとなった試合は、ドラゴンズファンにとって大切な追悼試合です。
3時間近い試合で、ドラゴンズは2-0で見事勝利。光山アナも無事に実況を終えられたことや、ドラゴンズが勝利したことにホッとした様子。
勝率のいいアナウンサーランキング?
今年は、前述の実況1試合のみだった光山アナ。実況試合が勝利したことで勝率10割実況男だと誇らしげな顔です。
ここで、石井アナが絶賛しつつも疑問を口にします。
石井「やっぱり勝ち負けって、アナウンサーは気にするの?」
光山「僕らアナウンサーは全然気にしないんですけど。リスナーさんが…」
光山アナによると、熱心なファンのリスナーさんは「このアナウンサーは〇勝〇敗」と書いており、実況アナウンサー勝率ランキングがあるようです。
この話を聞いて、誰がCBCアナウンサーの中で勝率が高いのかが気になり前のめりになる石井アナ。
念入りに確認はしていないと言いつつ、挙がったのはベテランの水分貴雅アナウンサー。かなり勝率が高いようで、10連勝くらいしていた時期もあったそうです。
この驚異的な勝率にあやかりたいのはリスナーも同じ。
「ドラゴンズのターニングポイントになる試合は水分アナでお願いします」というメッセージがたくさん届くそうです。
新庄監督にもインタビュー
先日、ビッグボスこと日本ハムファイターズの新庄監督10分インタビューした光山アナ。
大物のインタビューを思い出して、顔が緩んでいます。
石井「いい匂いしたりするの?」
光山「それがですね、かなりのディスタンスを取ってマスクをしていたので香りは嗅げなかったんですけど」
と残念そうに報告していました。しかし、新庄監督との距離は開いていても、オーラが圧倒的で歯が真っ白。印象は強烈だったと口元を指さしながら話す光山アナに、石井アナと古川枝里子アナウンサーも笑いがこらえきれません。
光山アナが名古屋のTV局であることを名乗ると、即座に名古屋トークをしてくれた新庄監督。さらに1つ質問すると、答えが100になって返ってくるサービス精神にも驚いたそうです。
新庄監督への公開されていなかった質問
光山アナは、石井アナが新庄監督に会ったら聞いてほしいと言っていたことについて質問したと報告。
石井「1990年代(実際は1992年)、阪神タイガースの『亀山・新庄フィーバー(亀新フィーバー)』があって。亀山努さんはゴゴスマに出ていただいて『新庄さん頑張ってください』ってエールを送ってくださったので。亀山さんがエールを送った件について聞いてほしいって言ってたんです」
光山「放送ではカットされたので、この場で報告できればと思いまして」
新庄監督は当時、先輩の亀山さんの活躍を見てふたりで盛り上げていきたいと考えていたそう。しかし、一部メディアで「新亀フィーバー」と逆で呼ばれていたことを新庄監督から聞いたことが明らかに。
新亀フィーバーと呼ばれた理由はなんだったのでしょう?放送されなかった意外な秘話が光山アナの熱い口調で披露されました。
ゴゴスマ生配信企画「第6回石井亮次トークライブ」は、2018年12月から始まったトークライブ。石井アナが自分のまわりで起こった出来事やゴゴスマ共演者のウラ話、放送でできなかった、とっておきの話などをひとりで語りつくすYouTubeライブです。