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しまった!カレーに足して失敗した「隠し味」

しまった!カレーに足して失敗した「隠し味」

毎日の料理はトライ&エラー、この繰り返しです。中でもカレーはおいしいものを作ろうと、何かと足してみたくなるものです。2月6日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』のメールテーマは「やってよかった、やらなきゃよかった~」では、カレーに足してよかったもの、足さなきゃよかったものについてメールが集まりました。北野誠と氏田朋子が投稿を紹介します。

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すだちがあったので!?

「カレーには余計なものを入れない方がおいしい」というのが北野のモットー。それに反するメールが届きました。

「若い頃、もったいない教の私は、家にあった柑橘をカレーに入れてみました。 二個絞りました。みかんだったらよかったのでしょうが、それはすだちでした。

当時、すだちなるものの正体を知らず、小さいミカン程度に思っていました。めっちゃ酸っぱい。 食べられるようになるまでのばしてルーを足し入れますが、一向に酸味は揺るぎません。結局、酸っぱいカレーが大量にできました。

私ひとり、作ったものの責任は取らなくてはなりません。本当ににあの時はやらなきゃよかったと思いました」(Aさん)

氏田「入れなきゃおいしかったのにね」

北野「すだちなんか、そんなん入れようと思ったことないな~」

氏田「冷蔵庫開けて、余ってたから、入れちゃうという感じなのね」

北野「カレーは本当に箱の裏に作り方書いてあったら、その通りやるのが一番おいしいですよ。それ以外しなくていいですよ。お願いしますわ。料理は何かを足すほどダメになっていきますから」

カレーは何かちょっと入れるとすごくおいしくなるんじゃないか、という誘惑にかられるメニューです。しかし、すだちは飛躍しすぎだったようです。

“少し”がわからない

これに反応して、こんなものを入れたという報告が届きました。

「昔、インスタントコーヒーを少し入れると、カレーの味が一気に大人の味になるという話を聞いたことがありました。どうもほんの少しでいいらしい。 その少しの感覚を完全に間違いました。

スプーンを手に取り、迷いながらもさらさらと鍋へ。このくらいなら大丈夫と入れ、火を止め、いざひと口。

口に入れた瞬間、広がったのはコクではなく苦味です。しかも大人の苦味どころか、人生を悟らされるレベルの苦さ。カレーなのになぜかブラックコーヒーの味がしている。水を飲み、ご飯を多めにして、福神漬けでごまかしながら食べました。それでも逃げ切れない苦味。

結局そのカレーはおいしく食べるというより修行として完食するになりました。学んだことはやはりカレーはそのままでいい、と」(Bさん)

隠し味で少し、がどのくらいの量なのか、という問題があります。

北野「小さじ一杯入れたんではないですか?『隠し味』という言葉にだまされるな、とよく思います。プロの料理人はそこがよくわかっているから使えるんです。経験数が違いすぎますから」

「隠し味に少し」とは、素人が自己判断で手をだしてはいけない領域のようです。

レシピ通りVS隠し味入り

それはすでに実験で証明されていました。

「テレビ番組で、箱に書いたレシピ通り作ったカレーと、隠し味としてあれこれ入れたカレーを食べ比べしてもらい、どちらがおいしいか判定してもらっていましたが、圧倒的に箱のレシピ通りに軍配があがりました。
やはりメーカーさんが何度も味をみて、最高だと思うものをルーにしているのですからね」(Cさん)

隠し味としてあれこれ入れたカレーは自己満足にしか過ぎないのでしょうか?

メープルカレーの女

「カレーの隠しきれない隠し味のコーナーはこちらでよろしいでしょうか」で始まる投稿です。

「私の場合メイプルシロップでした。手元がくるって大量投入。温められた結果、メープルの匂いが大爆発。甘い香りのみで、カレーの匂いがしないカレー。

ちょうど旦那が友人と電話しながら帰宅。 『ただいまー。晩ご飯なに?』『カレーだよ』。『嘘つけ、カレーの匂いしてないやないか?』。 実況中継されてしまい、仲間内でメープルカレーの女というあだ名がつきました。

ちなみに、匂いがないので変な気持ちになりますが、それなりには食べられました」(Dさん)

氏田「カレーは匂いも込みでおいしいんだけどね」

北野「どんな料理でも、メープルシロップとかハチミツかけた瞬間にすべてを凌駕します」

ハチミツを入れたことのある方は多いのではないでしょうか。リンゴとハチミツ、どちらも手近にあるのでつい誘惑にかられますが、その適量を知る人はいません。
(みず)
 

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