鉄道ファンも「推し活」に?電車を立体で再現したアクスタ登場
推し活に欠かせないアイテム「アクスタ」。透明なアクリル板にキャラクターやタレントの画像をプリントしたアクリルスタンド(アクスタ)のことです。大阪府寝屋川市の電車の清掃を行う会社が、電車のアクスタを開発し話題となっています。その名も「3Dアクデン」。2月3日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、西村俊仁アナウンサーが、「3Dアクデン」を作った渡辺車輌工業株式会社の浅井さんに尋ねます。
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西村と山本衿奈のいるスタジオに「3Dアクデン」が用意されています。「模型かな、というくらいのリアルさがあります」と山本。見た感じ、つやつやの模型といった感じです。
開発した渡辺車輌工業株式会社は、寝屋川市にある電車の清掃をおこなっています。
「3Dアクデン」について尋ねる西村。
浅井さん「プラモデルのようにアクリルパーツをご自身で組み立てて作っていただく鉄道模型になります。一般的なアクリルスタンドのように平面の形状ではなく、組みあがると立体の模型になります。
『3Dアクデン』という商品名は3Dで再現したアクリル電車から名づけました」
輝くインテリア
インタビューの最中、山本がこれを組み立てます。5分くらいで組み立てられるそうです。
一般的な鉄道模型とは何が違うのでしょうか?
浅井さん「材質がアクリルということと、アクリルのため凹凸感の再現がとても難しいですが、光が当たると輝くインテリアとしてお部屋になじみます」
模型が中に入っていて、外からアクリルでコーティングしているように見えます。
浅井さん「作ってから気付き、驚いたことのひとつです。イベントとかでも、『中に模型が入っているの?』と言われることも多いです。見た目が一番の特徴だと思います」
きっかけは?
電車を清掃している渡辺車輌工業が、なぜアクリルスタンドの開発を思いついたのでしょうか?
浅井さん「弊社の社長が手先が器用なところがあり、長い間お世話になっている電車のデザインを使用して何かアクリルで作れないかなと思ったのがはじめです。
立体で作ったら面白いのではと思い、試作で作ったら思ったより大変いいものができました。京阪電鉄様に見ていただいたところ、ご担当の方からも『すごいね』と言っていただき商品化の話になりました」
のぞみやドクターイエローも
インタビューの間に「3Dアクデン」を完成させた山本。
山本「感覚で作っていったらもう作れました。自分で作ったという達成感があり、うれしいですね」
他にもいろんな車両があるそうです。
浅井さん「京阪電車様からいくと、今大好評のプレミアムカーや車系でいうと3000系、8000系、600系、2200系。近鉄車両様だと特急ひのとり、他に通勤電車の8A系。新幹線ではJR西日本の500系のぞみ、JR東海様の923系ドクターイエローなどがあります」
「新幹線も500系のぞみがニクいですね」と西村。
戦隊ものとか好きな乗り物大好き少年が好きな車両と続けます。
お値段は2,000円前後
気になる価格を尋ねる西村。
浅井さん「1両のみの単品商品と2両、4両がセットになった商品があり、実際の電車の大きさから153分の1スケールの大きさで製作していて、車両の大きさに比例して値段も変わります。
だいたい単品商品は、税込み1両1,760円から2,400円くらいの間になります」
ちなみに後ろの背景となる「風景台座」という商品もあり、京阪の沿線をイメージして水彩画で描いた台座もあるそうです。
春の大阪城と中の島の川のあたりの台座もあります。
浅井さん「本日2月3日に、近鉄10100系新ビスタカー3両セットを販売開始いたします。昭和時代に活躍した連接車で二階建て車両も再現しました。
ガラスより透明度が高いアクリルは安価な材料ではないので、どうしてもお高くなりますが、自信をもってお届けできる商品となっています」
(みず)
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