三重・いなべ市「にぎわいの森」に「いなべ菓子店 八舎」がオープン!注目の“創作どら焼き”とは?

2025年8月、三重県いなべ市の「にぎわいの森」に「いなべ菓子店 八舎」がオープン!常時12種類もの“創作どら焼き”が並ぶほか、焼きたてをその場で味わえる新感覚の和菓子体験も楽しめ、早くも話題を集めています。そこで今回は、地元食材にこだわったどらやきを、よしお兄さんが徹底調査します!
森の中に個性豊かな6つの店舗が点在する「にぎわいの森」

いなべインターから車でわずか2分という好立地に位置する「にぎわいの森」。小さな森の中に6つの店舗が点在する施設です。
毎日行列ができる焼きたて食パンが人気のパン屋さんや、オリジナルのソーセージやテリーヌが魅力の食肉加工店、オーガニックランチが食べられるお店など、個性豊かな店舗が軒を連ねています。
特に注目を集めているのが、ハンバーグを自分で焼きながら食べるスタイルのカフェです。アツアツハンバーグに卵黄をのせて食べる「本気ハンバーグ」は、肉本来の味わいに卵黄ソースが絡まって絶品です。
このように「にぎわいの森」では、新しい食体験が次々と生まれています。
「いなべ菓子店 八舎」が施設内にオープン!注目の“創作どら焼き”とは?

そんな革新的な店舗が集まる中、2025年8月に新たにオープンしたのが「いなべ菓子店 八舎」です。夫婦で営むこのお店の目標は、いなべの新たな名物を作ること。季節限定も含め、常時12種類ほどが並ぶ“創作どら焼き”は、これまでにない斬新さです。
(店主・宇野尚之さん)
「いなべ市を発信していきたいという思いが一番にあるので、できるだけ地元食材を使おうかなと」

特に話題を集めているのが、いなべ産「石榑茶(いしぐれちゃ)」を使ったどら焼き「かぶせ茶テリーヌ」。お茶とチョコが織りなす大人の味わいが人気です。
(よしお兄さん)
「かぶせ茶の苦味がぐっときますが、甘さとあいまって大人な食べやすさです」
焼きたてでしか味わえない特別な楽しみ方も

「八舎」の最大の魅力は、イートイン限定で楽しめる焼きたてのどら焼きです。お客さんから見えるところで焼きたてのどら焼きを提供することで、和菓子の新たな楽しみ方を提案しています。
(店主・宇野尚之さん)
「焼きたては香ばしさがあったり、水分が表面だけ抜けてサクッとした食感もあったり。焼きたてだけの、特別な味わいがあると思います」

(よしお兄さん)
「サクッときて、中がふわっとしている。あんこが冷えているアクセントもいい!この食感は別物といってもいいほどの違いがあります」

さらに「八舎」では、アツアツの和菓子がもう一つ楽しめます。揚げたての「かりんとう饅頭」をアイスの上にのせていただくという斬新な組み合わせです。
“パリパリ”という音が聞こえるほどのカリカリ食感、そして中から湯気が立ち上がるあんこと、冷たいアイスクリームが絶妙にマッチ!水分を吸ってカリカリ感がなくなっていくため、できたてが一番おいしいとのこと。
(よしお兄さん)
「本日の推しどころキャッチコピー!にぎわいの森『八舎』、できたて和菓子、どら焼きの完成形ここにあり!」
「にぎわいの森」では「いなべ秋のパンまつり in にぎわいの森」を開催予定。素材にこだわった香り高いパンなど、いなべ市内で愛される個性豊かなベーカリーが集結します。
CBCテレビ「チャント!」2025年10月1日放送より
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