番組視聴者に遭遇!地名しりとりはグルメと人情の旅?東海3県で「り」のつく地名は見つかるのか
街行く人と地名のしりとりをして、言われた場所には絶対行くという超過酷旅に挑戦する『地名しりとり』。7ORDERの「ながつ」こと長妻怜央が、ゴールの愛知・岐阜・三重3県の制覇を目指します!
<直近の移動メモ>
…→高松市香川町川東下(香川県)→福山市元町(広島県)→常滑市栄町(愛知県)→江戸川区臨海町(東京都)→伊東市○○(静岡県)
地名しりとりのルールはシンプル。街行く人と地名のしりとりをして、出た場所には必ず行かなければなりません。そして、そこの住所を調べて再びしりとり!愛知・岐阜・三重の3県全ての地名が出たらゴールです!
海鮮好きのながつ!「うずわ定食」に大興奮
前回、東京都江戸川区の臨海町でしりとりしたながつ。次の目的地は静岡県伊東市。葛西臨海公園駅を出発して東京駅、熱海駅で乗り換え、伊東駅まで約3時間の移動です。
しりとり相手の思い出は「伊東で食べた海鮮」。お店の名前までは覚えていなかったので、伊東駅周辺で聞きこみすることに。ながつが選んだお店は、「お魚博士の店」という看板がある「まるげん」。
「お魚博士」は店長のこと。ながつは、おすすめの「うずわ定食」を注文。うずわとは、ソウダガツオの静岡県での呼び名で、宗田節に加工されることが多い魚だそうです。鮮度が落ちるのが早い魚のため、鮮魚の状態では市場に出回らず、漁師メシとして愛されてきました。
店長から手渡された「うずわ定食の正しい食べ方マニュアル」には、おいしい食べ方がびっしり!ながつはマニュアルに則り、うずわを一口。「魚のうま味、甘味がぶわぁ!ってきたところに、青とうがらしのピリッとした辛味がぐぅっとくる」と大興奮です。
狙いは鳥羽市!番組視聴者とひと時の交流!
うずわ定食を完食したながつは、本題のしりとりへ。こちらの住所は、伊東市猪戸(ししど)と判明!「ど」か「と」でしりとりです!
「と」から始まる地名には、残すゴールである三重・鳥羽市があります。鳥羽市は新鮮な海鮮が食べられることで有名な観光地。ながつは、海鮮のお店には海鮮好きの人が来ていると予想。店内でしりとり相手を探すことに。隣の席の男性2人組に声をかけ、しりとり相手に決定です。2人は仕事で仙台から来たとのこと。
(ながつ)
「伊東市猪戸の『ど』か『と』、はい!」
(仙台から来た男性)
「道頓堀(どうとんぼり)!」
結果は、大阪の道頓堀。狙っていた鳥羽市は飛び越え関西へ!
お店を出たながつを呼び止めたのは、東海地方から来ていたという番組視聴者!お酒を飲める機会はなかなかないので、ご一緒させてもらうことに。番組を応援してくれる言葉がたくさん聞けました。
駅へ向かう途中も、番組について語り合うながつ。「人間味あふれていい。なりゆきでいい」との言葉に、素直に弱音を吐いてもいいと気づかされました。出会いに感謝しながら熱海駅へ移動したところで、この日は終了。駅近くのホテルに宿泊します。
道頓堀で熱々のたこ焼きを堪能!次は東京・両国へ!
しりとり96日目。熱海駅から大阪のなんば駅まで約4時間半の移動です。しりとり相手の思い出は「道頓堀で食べたたこ焼き」。お店の名前までは覚えていなかったので、ながつが見つけたお店「たこ八 道頓堀総本店」でたこ焼きをいただきます。ながつは、熱々のたこ焼きを頬張り、「うまい」と笑顔に!
ザ・道頓堀観光を終え、本題のしりとりへ!こちらの住所は、道頓堀(どうとんぼり)と判明!「り」でしりとりです!
ながつもディレクターも「り」で始まる東海3県の地名は思いつかず。自分たちは思いつかなかったものの、「り」で始まる地名はあるのではと考えたながつ。色んなところに行っている観光客としりとりをして、三重県の「り」から始まる地名を狙う作戦に!
キャリーバッグを持っている人を見つけ、しりとり相手に決定です!聞いてみると、2人は鹿児島県から来たとのこと。
(ながつ)
「道頓堀の『り』、はい!」
(鹿児島から来た女性)
「両国(りょうごく)!」
結果は、東京都の両国。九州は何とか回避で、ほっとしたながつ。両国へ出発です!
<今回の移動メモ>
福山市元町(広島県)→常滑市栄町(愛知県)→江戸川区臨海町(東京都)→伊東市猪戸(静岡県)→道頓堀(大阪府)→両国○○(東京都)
CBCテレビ『地名しりとり』2024年12月21日放送より