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左とん平【スジナシ】独特な空気感!鶴瓶「この終わり方は、ほんと、初めてですよ」

【2000年11月10日初回放送】
独特なテンポの芝居でユニークなキャラクター、左とん平さんを迎えたスジナシの設定は、スポーツジムのロッカールーム。
左がトレーニングを終えてロッカールームに居るところに同じく鶴瓶が入ってくる。鶴瓶は、左を見るなり「この間は、ありがとうございました。」と礼を言う。ここの警備員の杉本にロッカー泥棒に間違えられそうになった時に助けてもらったと言う。

「お名前は、後藤さんと伺っています。」と言う鶴瓶に「いや、私は滝沢といいます。」と軽く否定をする左。「いつもお風呂に入られないのはなぜですか?」と入れ墨が入っていることを薄々と前振りをする鶴瓶に「いや、多きな手術跡があるんです。」と乗ってこない左。

左は現在警備員の仕事をしているが昔は東京で洋食レストランを経営していたと言う。鶴瓶は、それをきっかけにレストランの所在を詳しく聞き「そこに行ったことがある!」と言い出す。更に「食べ物に蝿が入っていたことに苦情を言ったらガラの悪い人が出てきてエライ騒ぎになりましたよ。」と尚も仕掛けるが「ああ、それはマネージャーですねぇ・・」と乗ってこないばかりか、「そうやってタダで食べようとする人が多いんですよ・・」と返す。

淡々とした流れを打開するためか、鶴瓶は疑った警備員の杉本がロッカールームの入り口にやってきて鶴瓶を疑って監視しているかのように一人芝居をはじめ左の注意を引く。さらにその杉本の相手を左にさせてそのスキに左のロッカーからバッグを盗む。荷物を抱えてロッカールームを出て行くのだが左は気づかない…。

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