段田安則【スジナシ】鶴瓶、大爆笑「なんべんも吹きそうになったわ!」
【2000年10月27日初回放送】
100回の記念放送ということで迎えたゲストは、第1回に出演してもらい今のスジナシの基礎づくりに大きな貢献をしていただいた段田安則さん。スジナシ始まって以 来の出演2回目のゲストとなった。
段田にとっては2年ぶりのスジナシである。今回の設定は『真夜中の訪問者』
スタジオには築25年のアパートの一室が作られた。スタジオに入った二人はどちらの部屋にするのか?それとも2人の部屋にするのか?ということになったが結局じゃんけんに勝った鶴瓶が段田の部屋に訪問することに決定した。
ドアをノックして「こうちゃん!起きてる?」と言いながら入って来る。段田は気もちよく鶴瓶を迎える…。ふたりはごく親しい友人同士である。訪問の理由は、「部屋に遊びに来た友達が寝てしまって眠れないんや…。」と言う鶴瓶。
段田は、半年前に会社を解雇されビデオのプリントをアルバイトにしていることを告白する。鶴瓶の部屋で寝ている川本という友人は2~3日も入り浸たっている・・など淡々とした展開を打破しようと鶴瓶は、今俺が付き合っている彼女は、以前段田の彼女だった清美であると仕掛ける。
段田は、それに対してあっさりと「それは、やめとき・・お前騙されてんねて・・」と尚も淡々としたリアクション。結局段田のアドバイスからお人良しの鶴瓶が段田と同じ手口で騙されていることが判明した。結婚の意思を固め婚姻届けまで清美に渡している鶴瓶だがその関係を止めることになり清美に電話を掛けて婚約破棄をすることになった。
清美が電話に出てもなかなか本題を切り出すことができないお人良しの鶴瓶の傍らでやきもきする段田の芝居が妙に面白いスジナシになった。