東海道・山陽新幹線に新たな個室。「スプリームクラス」とは
JR東海とJR西日本が、東海道新幹線と山陽新幹線に今年10月、新たな個室席「SupremeClass(スプリームクラス)」を導入します。6月18日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、宮部和裕アナウンサーとジャーナリストの北辻利寿さんが、この個室席について語り合いました。
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「スプリームクラス」の料金は、東京・新大阪間が特急券込みの乗車券で大人1人片道4万2000円台から、東京・名古屋間が3万円台からです。
東京・名古屋間では、2人でも利用できる7号車の個室が4万7060円。同行する1人は、普通車自由席などの乗車券と特急券を購入します。
北辻「この料金を高いと見るか、安いと見るか。東京・名古屋、1時間半ほどですよね。その時間をどう過ごすかという意味での考え方だと思います」
宮部「名古屋から東京に向かいます。『うわ、個室取れた。広いねー』と言って、『おっ、肘置きも出てくるぞ』。窓を見るともう浜名湖ってなっちゃって。専用のお食事もあるそうですから、それを食べている間に富士山の眺めがという感じになってきますか」
北辻「プライベート空間ですから、お仕事をされる方には持ってこいですよね」
宮部「あるいは商談」
北辻「そういう意味で使われる方もいるでしょうしね」
かつての高嶺の花
新幹線の個室はこれが初めてではありません。
かつて「100系」と呼ばれた新幹線にも、グリーン車の中に4人用までの個室が設けられていました。
宮部は、その個室を覗くために、車両を走り抜けたことがあるそうです。
宮部「車両専用の車掌さんが制服を着てらっしゃることすら知らなくて、『うわ、偉いところ。いつか乗りたいな。通るだけじゃなくて』と思ったんです。直接見たのか、イメージ映像なのかは分かりませんが、いつかという思いがありました」
北辻「私も乗ったことないですよ。2階建ての新幹線は乗ったことあるんですけど、個室はさすがに手が出なかったな。芸能人とか政治家が使ったっていう話もあって」
その後、個室は姿を消し、それから22年ほどが経ちました。その背景にあるのが、のぞみ号です。乗車定員を増やし、座席の効率を高める流れになったうえ、需要も少し減ってきていました。
それでも、その発想は残り、今回ふたたび登場します。
リニアとの使い分け
話題は、未来の移動にも広がりました。
宮部「今後の夢ですけど、リニアだったら数十分で、新幹線だったら個室で、という移動の形が違ってきますよね。目的になってくるぐらい」
北辻「旅がますます多様化してくる感じがしますね。リニアって名古屋・東京間で40分ですよね、最速で。40分で個室っていうのは、ちょっと贅沢だなと思いますけど」
宮部「あっという間ですから、専用のお弁当を食べとる暇もないかもしれませんので。急ぐ場合はリニアで、ゆったり旅はスプリームクラス、新幹線の個室で、ということがいいかもしれません」
北辻「デビューした後にどういう人気になるのか。楽しみでもあり、注目ですよね」
スプリームクラスの販売は、9月15日の午前5時半から始まります。
(minto)
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