モーニング娘。'25 牧野真莉愛、コンサートで歌詞を忘れた結果

9月29日放送のCBCラジオ『モーニング娘。'25 牧野真莉愛のまりあん LOVEりんですっ』にはリスナーからこんなメッセージが寄せられました。「ある国家資格試験を受けたのですが、過去問から半分くらいしか出ず残りは勘で解いてなんとか合格しました。真莉愛ちゃんは最近、自分の勘が冴えてる、天才!と思った場面はありますか?」(Aさん)この質問に対し、牧野真莉愛が自身に起こったハプニングを披露します。
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「自分の勘が冴えてる、天才!と思った場面」について回答する牧野。
牧野「逆に勘が当たらなかったことならあるんですけど。少し前のコンサートで」
「アイドルや歌手なら職業病あるあるじゃないか」と前置きし、「夢の中で知らない曲が流れたり、知らない歌詞が聞こえてきて自分が歌わないといけないのに、わからなくて焦る」と続けます。
曲はよく知っているもので、昨日も歌ったはずの曲の一部分がどうしても出てこないというピンチに陥ったのです。
思い出せない焦り
時間があれば調べることができますが、周囲のスタッフやメンバーたちも慌ただしくて聞ける雰囲気ではありません。
本当の歌詞は「夏の色が」ですが、「夏の~」の後がわからなくなったそう。
牧野「私の頭の中は、夏の何だっけ?であれこれそれらしき歌詞、匂いとか香りとか考えるんだけど、全然出てこないの。でももう出番だ、ステージに出なきゃってなって」
そして「歌い始めれば何とかなるだろう」と腹をくくり、ステージに出てその曲が始まりますが、やっぱり歌詞は出てこないまま。
だんだんと歌詞が思い出せない自分のパートが迫り、焦りは募る一方だったと言います。
ごまかして対応
他のメンバーが歌っている中、「ヤバい、マジで歌詞が出てこない。どうしよう」と焦っているうち、とうとう自分のパートがに。
牧野「でも『夏の匂い』だと何だかバランスが気持ち悪くて、その後の歌詞が『まぶしい』だったんです。そもそも夏じゃないのかも?とか色々と考えたんですけど、結局思い出せなかったのでちょっとごまかして歌いました。『夏のうにゃにゃ』って」
結局歌が終わっても歌詞が思い出せないままの状態が続き、後から歌詞カードを見て納得したという牧野。
ここまで歌詞を思い出せなかったのは今回が初めてだったそう。
これまでも「やばい、歌や歌詞がわからない」と夢に見たことは何度もあったものの、やはり現実に起こるとショックだったとか。
今回の件に限らず基本的に自分の勘は外れることが多いという牧野。
「歌詞やダンスは頭で考えるよりも感覚や動作で覚えていることの方が正しいことが多い」と締めくくりました。
(葉月智世)
セットリスト:
M1 モーニング娘。「みかん」
M2 モーニング娘。「ザ☆ピ~ス!」
番組紹介

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