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ライデル・マルティネス退団に悲しみの声。中日ファンの思いは?

ライデル・マルティネス退団に悲しみの声。中日ファンの思いは?

中日ドラゴンズを自由契約となっているライデル・マルティネス投手が退団することが分かり、ファンの間から落胆の声が上がっています。このニュースに対して12月16日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、ファンから多数の投稿が寄せられました。つボイノリオと小高直子アナウンサーが、退団に至った背景にも触れながら紹介しています。

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守護神の退団を惜しむファン

キューバ出身で来日8年目となるマルティネス投手は、今季43セーブで2年ぶり2度目の最多セーブ投手のタイトルを獲得。
193センチの長身から投げ下ろす剛速球を武器に、抑えとして活躍していました。

移籍をめぐって複数球団が大規模なマネーゲームを展開したようですが、球団関係者によると「来季は東京の球団にお世話になることになった」と伝えられたとのこと。
中日は球団最高年棒となる金額を提示していたようですが、他球団に及ばなかったとみられます。

「ジャイアンツか?」(Aさん)

「マルティネスさんの退団、つらいです。正直、パ・リーグに行ってほしかったなぁ」(B さん)

「今度は中日のバッターが3振こかされることになるのかな」(Cさん)

つボイ「中日ファンとしては、これを見るのがつらいんです」

パ・リーグへ移籍しても交流戦の時には対戦するでしょうが、そう頻繁なことではありません。
これまで応援してきた選手が今度は敵としてチームの脅威となってしまいます。ファンとしては複雑な思いです。

引き止めるも叶わず

中日はマルティネス投手に対し、4年の長期契約で総額40億超の契約を提示し残留交渉していたようですが、まとまりませんでした。
マルティネス投手は移籍先の球団と2年24億で契約するとのことです。

つボイ「こういう世界はわかりませんので、4年で40億もらったほうがええんちゃうかと、私ならそう考える」

小高「後の2年はもっと大きなチャンスを掴む可能性もあると踏んでるんでしょうね」

つボイ「私のように気の弱い人は、4年間安泰に暮らせればええやんと思いますけど」

契約中の2年間で実績を重ねれば、その次の年からは更に年棒が上がる可能性があります。
マルティネス投手の移籍先での活躍に注目です。

小高「スポーツ選手ですから、やっぱり自分の年齢とかも考えて計画立ててるんでしょうね」

つボイ「年齢も実力も考えてのことでしょうね。私とはやっぱりちょっと違う。私は4年で40億でいい、贅沢言わん」

小高「贅沢だわ!(笑)」

夢を叶えるため

「中日から出ていくのは残念ですが、下の下だったチームなのに今まで支えてくれたのは感謝です」(Dさん)

マルティネス投手が退団を決めた理由のうちのひとつは、ここにあるのかもしれません。
日本一になりたい、活躍したいと思うのは選手として当然です。

つボイ「振り返ってみたら中日、今までどんな成績やった?ということですよね。中日は彼にその機会を与えれなかったということです」

小高「もちろんファンとしては残念ですけど、選手側の立場に立ってみればそうなるのもわかりますしね」

マルティネス投手は「自分の夢は日本シリーズに出場して優勝することだった」とも語っており、その悲願を達成するために長年在籍した中日を離れる決意をしたようです。

剛腕で知られ、チームメイトからもファンからも絶対的な信頼を置かれていたマルティネス投手。
その退団に対するショックは大きいですが、今後の活躍を願って応援していきたいですね。

嬉しいニュースも

「マルティネス投手の退団は残念ですが、去るばかりではありません。来る者もありますよ」(Eさん)

アメリカ大リーグのオークランド・アスレチックスから中日に、新外国人投手の入団が決まりました。
身長201センチの長身ピッチャー、カイル・マラー投手です。

メジャー通算54試合に登板した実績があり、2023年には開幕投手も務めた実力者です。
立て直しが急務の中日に新戦力が加わるということで、ファンの期待が高まっています。

選手の入れ替えを経て、心機一転な中日ドラゴンズを応援するファンの声もたくさん届いていました。
新しい選手たちの活躍にも期待が集まっているようです。
(吉村)
 

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