昭和レトロな「牛乳瓶のふた」ガチャガチャがSNSで話題!アタリは60年前の貴重なふた!
創業100年を超える三重県伊勢市の老舗乳業メーカーが作るガチャガチャが、昭和レトロで懐かしいと、SNSで話題です! CBCテレビ「チャント!」2月21日放送から
昔懐かしい「ふた」がガチャガチャに!
1919年創業の山村乳業が作ったのは、昔懐かしい「牛乳瓶のふた」のガチャガチャ。お値段は1回100円でふたが5枚入り。好評で2月にネット販売も開始したところ、5日で1000個の大ヒットになりました。
基本的に現在発売している牛乳瓶のふたを入れていますが、アタリもあります。アタリは1960年代の貴重なふた!これはガチャガチャにするために復刻して作ったのではなく、実際に倉庫に保管されていた当時の牛乳瓶のふたです。約60年前のものなので、外見は少し日焼けしています。
なぜ牛乳瓶のふたをガチャガチにしたのか?広報によると、紙パック牛乳の登場で失われつつあった瓶牛乳を何とか残したいと考えていたとろ、たまたま工場の倉庫を整理中に1960年代のふたを発見。すぐに商品化にとりかかったそうです。
店にやってくるお客さんは、40代50代の方の他、10代の若者も。中には牛乳が瓶だったと知らなかったというお客さんもいたそうです。
昭和レトロの魅力をたっぷり味わえるガチャガチャ。山村乳業の公式HPからも購入可能です。
『チャント!』は、CBCテレビで毎週月〜金曜日の夕方15:49 - 19:00に放送されている東海3県向けの夕方ワイドニュース・情報番組です。