ココイチに密着113時間!味の組み合わせは12億通り!?爆笑問題・太田光がのけ反った限定メニューとは
爆笑問題・太田光と石井亮次アナウンサーが、東海地方の定番を深掘りするバラエティ『太田×石井のデララバ』!今回は、愛知県発祥の人気カレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)」の魅力を探りました!
組み合わせは12億通り!?200種の店舗限定メニュー!
トッピング約40種類、ソース5種類、辛さは14段階。メニューの組み合わせは、なんと12億通り以上!なぜ、ココイチはこれほどまで膨大なメニューを提供するのでしょうか?
創業者の宗次さんは元々喫茶店を経営していました。お客さんそれぞれに専用カップでコーヒーを提供する「マイカップサービス」や、サンドイッチのからし、コーヒーの砂糖・ミルクの有無など、お客さんの好みに合わせた対応が好評。ココイチでも、オープン当初からライスの量、翌年には辛さを選ぶことができるようにしたそうです。
ココイチは店舗限定のメニューも豊富。「函館いかメンチカレー」(北海道)、「もつカレー」(福岡県)など、各地の名物をいかしたカレーが約200種類あります。特に愛知県は「カレーきしめん」、「名古屋赤みそカレー」など、店舗限定カレーの数が多いとのこと。
デララバの1人、三重県在住のプリンセスシンデレラさんのオススメは、松阪ぶたの「贅沢まつぶた焼きしゃぶカレー」。三重県内3店舗でしか提供していないそうです。
西枇杷島店の限定メニュー「清須からあげまぶし」は、ご当地グルメ「からあげまぶし」のひつまぶし風カレーです。太田さんは、一口食べて大きく後ろにのけ反り、「新しい食べ物みたいな感じがする!」と絶賛。石井アナも「さらっとして、おいしい!スパイシー感が強まる」と、箸が止まりません。
製造工場に潜入!定番トッピング「カツ」 のサクサク感の秘密とは?
ここで、ココイチ定番トッピング「カツ」のサクサク感の秘密を探るため、1200店舗全てのロースカツ・チキンカツ・メンチカツの製造を行う工場に潜入取材することに!
ロースカツは1日に約10万枚を製造。工場では、1枚1枚手に取って肉のサイズ・重さが自社基準を満たしているかチェックする検品を行います。スタッフは手に持っただけでサイズと重さが分かる選別のプロ集団で、基準を満たさないものを除外していきます。
衣付けには、サクサク感を出すために生み出したココイチオリジナルのパン粉を1日約2トン使用します。「弱・中・強」の3段のローラーで、余分なパン粉を落とし、衣を均一に調整。さらに、上からの強力な風で余分な衣を飛ばします。少しでも余分な衣がついてしまうと、油を吸ってべちゃつく原因になるのだそう。
さらに、カレーソースの工場にも潜入!カレーソースは、サイコロ状にカットした豚肉、野菜、10種類以上のスパイスを入れ、具材の形がなくなるまで、一定温度で4時間煮込みます。全国の店舗に配送する前に、マイナス25℃の冷凍庫で1週間ほど寝かせるのがポイントです。
デララバの1人、木曽田暁さんのオススメトッピングは、「豚しゃぶ」プラス「海の幸」。「ポークもシーフードもカレーの主役を張れますが、同時にのせると、大谷翔平と村上宗隆が同じチームにいる侍ジャパンみたいなカレーを作れてしまう」と語ります。
太田さんは、ココイチ歴26年の安達さんオススメの組み合わせ「旨辛にんにく+トマトガーリック+ポークカレー10辛+甘くなるソース」に挑戦。石井アナが「辛さもある?スパイシー感は?」と聞くと、「あるけれど、まろやか!後を引く。どんどん食べたくなる!」と絶賛です。
人気のトッピングを大調査!意外な結果に太田も「へぇ~、食べたことない」
ココイチの最大の魅力は豊富なトッピング。定番のロースカツなどのお肉系や、エビやイカが入った“海の幸”などの魚介系など、数あるトッピングの中からお客さんは何を食べているのか!?
そこで、来店客が多い「名駅サンロード店」にオープンから閉店まで1日密着し、番組独自でココイチ人気トッピングを調査!
栄えある第1位は断トツで人気の「チーズ」!「カレーがまろやかになる」「チーズの甘さとカレーの辛さがちょうどいい感じにぶつかり合って、何度食べても本当に飽きない」という声がありました。
その他の順位が気になる方は、「デララバが独自調査!ココイチ人気トッピングランキング!」をご覧ください。
CBCテレビ『デララバ』10月25日(水)放送