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加藤愛が行く!三重・津市白山町の愛されフード『大海老フライ定食』を調査! SNSで映えるデカさ!お客さんの投稿で人気爆発

加藤愛が行く!三重・津市白山町の愛されフード『大海老フライ定食』を調査! SNSで映えるデカさ!お客さんの投稿で人気爆発
CBCテレビ『チャント!』いただきます!ほぼ地元だけ 愛されフード

その町以外ではあまり知られていないけど…地元の人はみんな知っている! その町で生まれ、根づく愛されフードを加藤愛が全力で調査します。今回は、『三重・津市白山町』の『大海老フライ定食』です。

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【動画はコチラ】ほぼ三重・津市 白山町だけ愛されフード『大海老フライ定食』をいただきます!【愛されフード】

自家製タルタルソースとの相性抜群! 堪能する愛ちゃん

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聞き込みによると、『大海老フライ定食』は『瀬戸白雲(せとはくうん)』という店で数年前から登場。頭もついた大きなエビフライで、中はモチモチ、外はカリカリだとか。

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創業45年になる『瀬戸白雲』は、お値打ちでボリュームある定食が楽しめる地元に根付く食事処。看板商品という『大海老フライ定食』は、太くて身から尾まで20㎝くらいあるエビフライが2本に、大きな頭も添えられています。愛ちゃんが箸で持つと、「重い!ずっしり!」と身のボリューム感を実感。そして、頬張ると「衣がサクサク、甘いエビがプリップリ。最高においしいです!」とそのままの味を堪能し、さらに相性抜群の自家製タルタルソースをつけて味わいました。

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添えてある頭は2度揚げしてあるため、丸ごと食べられて、中のミソのコクとカリカリ食感が楽しめます。使用するエビは、天然物にこだわって仕入れる、一尾60g以上の“シータイガー”。揚げ油は、エビの頭などから出るダシがうま味となるため、他の揚げ物とは分けてエビフライ専用にしています。完成した大海老フライは、この店の通常サイズの2本分以上はあるそうです。

看板料理を模索 息子さんオススメのエビフライがヒントに

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『瀬戸白雲』がオープンしたのは昭和54年(1979年)。現店主の2代目は、各地で修業したのち店を継ぎましたが、メニューに並ぶ料理に目を引く特徴がなく、町の過疎化と共に客足も減っていったそう。そんな中で4年ほど前、帰省した息子さんが連れて行ってくれた伊勢の店のおいしいエビフライをヒントに、いろいろな形の『大海老フライ』に挑戦! 試作を繰り返し、家族が納得する味に仕上がったのがその半年後のこと。メニューに加えると、食べてくれたお客さんがSNSに投稿してくれ、これがきっかけとなって人気が爆発! それから3年、リピーターも増え、今では自信を持って「看板料理」と言えるようになりました。

さらに上を行く“キングサイズ”に愛ちゃんビックリ!

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お客さんに喜んでいただけるボリュームと価格で『大海老フライ定食』を提供し、食による町全体の活性化にも熱い思いを巡らす店主は、さらに大きなエビフライを考案。1尾100g以上という、皿からはみ出すキングサイズに愛ちゃんはビックリです。またもや箸で持ち上げると、今度は「重い!筋トレ!」と表現。腕が疲れるくらいのずっしりとしたエビフライを「エビ本来の甘さも存分に楽しめる」と味わいました。

訪れてくれるお客さんに、また、店を支えてくれる家族に「感謝」という言葉を繰り返した店主。そんな気持ちが詰まった『大海老フライ』は、町を盛り上げる起爆剤としての期待も背負っています。

(CBCテレビ「チャント!」2月21日(金)放送より)

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