佐藤江梨子【スジナシ】ランキング入り?鶴瓶「歴史に残るわ!何をすんねやと」
【2007年8月19日放送】
カンヌ女優、数々のメディアで大活躍中の佐藤江梨子さんが登場!タレント仲間とスジナシの話をよくするというサトエリ、「インパクトのある名作」を残したいと意気込み十分!なんと「セーラー服」姿でスタジオ入り。予想だにしなかった衣装での登場に、鶴瓶も戸惑い気味・・。設定は「応接ルーム」。とある会社の一室かと想像される「応接ルーム」が作られている。
第一声は、応接ルームに駆け込んできたサトエリ。なんと関西弁である。「とうちゃん!帰ろうよ」。鶴瓶「(*なんの事かわからないまま)あかん!」。「オカンの三回忌やんか!!」・・泣きながら絶叫調で訴える娘・サトエリ。「仕事仕事って、おとうちゃん変わってしもた!」「誰のおかげで・・何が不服や・・私立の高校にも行けて・・」「高速道路の事故で・・オカン、顔ぐちゃぐちゃやった・・三回忌ぐらいは、ちゃんと行った方がエエんちゃう」「向こうの親が・・」「家族バラバラや。オカンの事故の後、私、一生懸命生きようと思った・・おとうちゃんお願い!」家族を立て直したいと願う直向な娘。「オレ疑われとんねン・・保険金でこの会社を大きくしたと」「オカンが呼んでる!一緒に来てって・・オカンが呼んでる!!なあ、一緒に行こ!」。サトエリ、涙を流しての大熱演である。
「今まで聞けんかったけど、保険金っていくら入ったん?」「オマエも疑ってるのか?1億5000万円や!」「なんで、そんなに掛けとったん?」「オカンも納得して掛けたんや。おとうちゃんの気持ちわからんやろ・・」鶴瓶もセリフに気持ちが入る。「オカン死んで、金が入ったら、オトン変わったか?なあリョウコ!」(やっと、サトエリの役名はリョウコに決定である)。「付き合ってる人、おるやろ?」。娘からのこの問いかけに、開き直る父・鶴瓶「ア~いてるよ!お前が受験のとき教えてくれてた木村先生や!!」「信じられへん・・」「もうすぐ子供生まれるから・・兄弟できて良かった良かった、ハハハ」「ありえへん・・」。ここで娘は意を決する!!(*歴史的瞬間である)。「私、実は・・」とサトエリ、なんと突然、着ているセーラー服を脱ぎ始める。鶴瓶「何してんねや・・なんや・・やめろ・・」。靴下まで脱ぎ始めるサトエリに「見たらアカン・・イヤ、子供やからええのか・・イヤ・・」「見て見て・・私、今日死んでしもてん。ちょっと天国行って来るわ!」セーラー服を脱いだままの姿で、部屋を出て行く娘であった・・。
「アホかッ!!!」さすがの鶴瓶もタジタジ、スタジオ中が大仰天のスジナシであった。