音無美紀子【スジナシ】先手必勝!怒涛の会話劇!鶴瓶「呼吸が合うんですよ。コントしなはれ!」
【2000年12月1日初回放送】
ゲストは音無美紀子。スジナシはじまって以来のご夫婦出演(ご主人の村井国夫さんは、#68 H12・3/8放送)。設定は『単身赴任の男の部屋』。音無が、連絡が取れない夫を疑い繋がる宛の無い電話をしているところに隣の部屋の単身赴任の住人、鶴瓶がやってくる。鶴瓶は貸した本を返して貰いに来たという。鶴瓶を部屋に招き入れた音無は、夫の行動を疑っており鶴瓶に色々と質問を浴びせる。不器用な鶴瓶は、夫の行方不明で興奮気味の音無の相次ぐ質問攻めから、同僚で上司である音無の夫をかばおうとしながらもついつい細かい所から口を滑らせてしまう。
言葉の端々から夫への疑惑が徐々に確信に変わってゆく音無。部屋に干してあった夫のパンツを手にして「こんなパンツは、今までの夫の好みじゃなかった!」と取り乱す。夫婦の騒動に巻き込まれ立場をややこしくなりたくないと判断した鶴瓶は、その場から逃げようとするのだが、「お宅もお部屋によく若い女性を連れていらっしゃるって主人が言ってましたよ・・」と言う音無の作戦にまんまと乗ってしまい「夜うるさくて眠れないことがチョイチョイある!」と、スナックの中国人女性との関係を口にしてしまう。これ以上は、部屋には居られないと退散しようとするのだが「このまま私をひとりにしないでください!」と引き留められる。「私、どうしたらいの!」と鶴瓶の胸に体をあずけて泣く音無。鶴瓶は、嬉しいのだが上司の奥さんと二人きりである状況に戸惑いを隠せない。