イッセー尾形【スジナシ】鶴瓶思わず「初めてこんな興奮したわ」売り芝居に買い芝居!
【2000年8月4日初回放送】
今回のゲストはイッセー尾形。舞台の設定は『玄関で男2人』スタジオには絵画や壷などが飾られている屋敷の玄関が作られた。イッセー尾形は上がり框に座り、鶴瓶は壁に掛かっている絵画を眺めているところからスタートした。
最初はどちらが家主 なのかわからない状況だった。鶴瓶は絵画を見ながら「これは、間違い無く親父が描いたものです。」と言う。「こっちへお茶、持ってきますか?」というイッセー尾形の台詞で家主が決定する。当初は、絵の話しで和やかなムードであった。しかし鶴瓶が「これは盗まれた絵なんですよね」と早速仕掛ける。しかしイッセーは、「この絵は神戸で鶴瓶の父親に貨したお金の担保だった。」と言う。鶴瓶はそれに満足せず「さっき私が訪ねて来た時、奥さんが青い顔になって奥に逃げるようにして行きましたけど?」と更に追い詰める。鶴瓶は、最終的にイッセ ーの妻は鶴瓶の父親の愛人であったという状況に持ち込んだ。
「あなたの奥さんが僕 の家庭をめちゃくちゃにした。」と訴える鶴瓶。それに対してイッセーは、「それは 昔のことでしょ。だからと言って私の家庭まで壊さないでください。」と穏便にしよ うとする。「じゃ、この絵は持って帰っていただいても結構です。どうぞ持って行っ てください!」と最終的には鶴瓶に譲るのだが・・・。いつもは受け身になる鶴瓶が徹底的に攻めに回るスジナシになった。