7月は「海岸愛護月間」。海開き前に行われるボランティア活動
7月といえば海水浴の季節ですが、国土交通省が「海岸愛護月間」としても定めています。海開きをする海岸が多いなか、清掃活動のほかに生き物の観察や環境保全などの活動など、さまざまなかたちでのボランティア活動が行われています。7月1日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、つボイノリオと小高直子アナウンサーが海岸のボランティア活動について解説します。
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ところで、7月は国土交通省によって定められている「海岸愛護月間」です。昭和47年度から続いているそうです。
小高「この地方は7月に海開きをする海岸が多いです。海開きを前に海岸の清掃を活動を行う地方自治体や、ボランティアの活動が行われることが多いんですね」
海洋プラスチックごみや汚染の削減、過剰な漁獲の規制、海洋生態系の保護などを通じて海を守るための清掃活動は、「ビーチクリーン」とも呼ばれています。
つボイ「ゴミを拾ったり、踏むと危ないものを取り除いたりする。遊びに行く前に、こういった活動に参加することはいいことだと思います」
50年以上続く7月の「海岸愛護月間」
また、清掃活動を通じて、海岸で拾ったプラスチックを利用してアクセサリーを作る「アップサイクル活動」を行うこともできます。
使い終わったものを薬品などで化学的に分解して素材に戻すリサイクルに対し、「アップサイクル」ではリサイクルのような工程を経ず、素材をそのまま利用します。
つボイ「清掃活動などは『海岸愛護』のひとつということですよね。たしかに日本は海に囲まれておりまして、海岸が多いですから。その環境を守ることは大切だと思います」
小高「そうですね」
清掃活動のほか、生き物の観察や環境保全などの活動、そして大切な命を守るための活動があります。
例えば水難事故防止のための避難訓練や、安全に利用するためのルールやマナーの周知など、いろいろな活動が行われています。
リスナーの方からも時折、「海岸の清掃に参加した」というおたよりが届いている、とつボイ。
清掃活動の経験を夏休みの自由研究に
海岸の清掃活動は教育の機会としても活用することができます。
小高「週末くらいから各地で『海岸清掃イベント』が増えてくるので、自治体のお知らせをチェックしたり、インターネットで検索してみたり。休日の過ごし方のひとつにしてもいいかもしれませんね」
つボイ「お子さんと一緒に参加するのも良い機会ですよね」
拾ったプラスチックで工作をしたり、どんなものがあったかを記録したり、それについて調べたりすると、勉強や夏休みの自由研究にも活かせそうです。
小高「こないだのワールドカップでもゴミ拾いが話題になっていました。子どもたちに『私たちもやってみない?』と声掛けするのはいいかもしれない」
つボイ「海岸もきれいになり、お子さんも賢くなり、良いこともいっぱい。レスキュー団体などが開催する避難訓練に参加するのも、海で遊ぶ前の準備としていいことだと思います」
安全に遊んで今年の夏も良い思い出を作れるといいですね、と結ぶ小高でした。
(nachtm)
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