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名古屋グランパス毎年恒例のファン感謝デー開催!当日限りの内容とは?

名古屋グランパス毎年恒例のファン感謝デー開催!当日限りの内容とは?

10月11日、名古屋グランパスはホームの豊田スタジアムでファン感謝デー「Nagoya Grampus FAMILY DAY 2025」を開催しました。17日放送のCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』では、パーソナリティの城所あゆねがこのイベントを振り返りました。

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開場前から長蛇の待機列

「Nagoya Grampus FAMILY DAY 2025」に取材の仕事で参加した城所。
ホームである豊田スタジアムでの開催は2022年以来3年ぶりとなります。
テーマは「学園祭」で、選手たちが4つのチームに分かれ、出し物に挑戦して約5000人の来場者が訪れました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、「年々盛り上がりは増しているなという印象」と城所。
ステージイベントは自由席でしたが、開場前から待機列を作っている人たちが多くて驚いたといいます。
雨の中、城所の推定では3000人以上は並んでいたのでは?とのことでした。

スタジアム全体を使ったわけではなく、メイン側(選手が出てくる側)にステージが設置されたそうです。

メインステージは観られず

中日スポーツの記事によると、当日は、U-20チリワールドカップに召集されていたGKピサノ アレックス幸冬堀尾選手と、DF森 壮一朗選手以外全員が参加。

朗読されたサビの歌詞から歌手名と曲名を当て、最後はそのサビを歌う「仮装カラオケ対決」では、アフロヘアにサングラス姿だったユース出身のFW杉浦 駿吾選手がレミオロメンの「粉雪」などを熱唱していたそうです。

城所「結構いろんなイベントがあったんですが、ステージイベントとは別で選手と触れ合える抽選型イベントがあったんです。事前抽選で当選した人だけが参加できるやつですね。私はその抽選イベントの取材の仕事で行っていたので、ステージ全く見れず」

しかしYouTubeには当日の模様がほぼフル配信されており、アーカイブも残っているとのことです。

横浜FC戦はドロー

参加したリスナーからのメールです。

「マテウス選手にブラジル語を教えてもらい、お守りもいただきました。しかし、後ろにあゆねさんが居て美人過ぎて緊張して、ブラジル語に集中できませんでした」(Aさん)

城所「(笑)これは、『マテウス選手が教えるブラジル語講座』と言うイベントがあって、抽選があったんです。目の前でマテウス選手がブラジルの歴史とか語学を教えてくれるって内容で、割と真面目で授業みたいなイベントでした」

普段はピッチと客席、練習場に見学に行っても選手が近くまで来てくれることは少ないため、こうしたイベントは貴重な機会です。

また、今回のテーマが「学園祭」だったため、告知ポスターでは選手たちは全員制服姿。
ステージに登場した際は練習着だったため、「実際の制服姿が見たかったな」との声もありました。

今年のイベントは、メインステージだけを観るなら移動は不要でしたが、握手会などの個別イベントに参加する際は移動しなければならず、ちょっと大変だったという意見もあったようです。

なお、18日に行われたJ1第34節・アウェイのッパツ三ツ沢球技場で横浜FC戦は、2-2のドロー。
最初のゴールがVARで取り消され、先制されたりマテウス選手が負傷退場したり、荒れた試合になりました。悔しかったのは、勝ち越したのに追いつかれたこと。

次の試合は、25日のJ1第35節・ホーム豊田スタジアムでガンバ大阪戦。可能な限り勝ち点を積み上げ、少しでも上の順位で終われるようにラストスパートを!
(葉月智世)
 

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