ガリガリなのに600キロ?名駅のナナちゃん、52歳の健康診断

名駅のシンボル「ナナちゃん人形」が、なんとバラバラに分解されたというニュースが飛び込んできました。10月10日放送のCBCラジオ「つボイノリオの聞けば聞くほど」「トーマスの箱」のコーナーでは、つボイノリオと小高直子アナウンサーが、リスナーからの投稿をもとに52歳のナナちゃんの健康診断について語り合いました。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴く名駅のシンボルがバラバラに
ザ・スパイダースの「バラ・バラ」をBGMに、つボイがリスナーの投稿を読み上げていきます。
「名駅のシンボル・ナナちゃん人形がバラバラに分解されて、サイズや劣化の程度を調べる健康診断を受けました。今後1か月ほどかけて分析するそうです」(Aさん)
つボイ「私もこの前、人間ドックに行ってきました。ナナちゃんも人間ドックです」
小高「つボイさんはバラバラにはならんけど、ナナちゃんは(笑)バラバラにして調べるんだね」
「ちなみにナナちゃんの身長は6.1メートル、体重は600キロですが、ガリガリに見えますよね」(Aさん)
つボイ「痩せすぎやと思ったら、600キロあんのや、あの人」
小高「大きいからしょうがない」
棒高跳びの世界記録級の高さ
「意外に体重はありますね。身長は棒高跳びの世界新記録が6メートル30センチだから飛び越えられます」(Aさん)
つボイ「ナナちゃん、棒高跳びの選手になったらオリンピックに出られるで!」
小高「いや、あれで跳ぶのは大変だと思いますよ。足が長いし」
つボイ「ハードルみたいなもんやわ、棒はいらん。棒だけ持ってたら棒高跳びになるんやから。ハードルでぴょーんと跳んでったらええんや」
ナナちゃんが自分の身長の高さを軽やかに飛び越える様子を想像して、思わず笑ってしまう小高。ふと我に返って語ります。
小高「世界記録はあの高さということか。すごいね」
つボイ「棒を持っていったら跳べちゃうよ、ということですね」
52歳の生活習慣病が心配?
「さみしいですね、お別れですか。52歳で」(Bさん)
つボイ「52歳やったら生活習慣病をそろそろ気にかけないかんわけですからね。あの人、どういう生活習慣をしてるんですか?早起きするとか夜更かしするとかやってるんですかね」
小高「よう、着替える(笑)」
つボイ「裸でいることが多い」
「健康維持のためにも大切なことです。異常がありませんように」(Bさん)
「ナナちゃんが一時的に撤去されたのは、2021年11月のお化粧直し以来、4年ぶり。10日には元通りの姿になりますよ」(Cさん)
つボイ「ナナちゃんは酒を飲まないし、暴飲暴食もあんまりしてないようなので」
「7つに分解されるそうです」(Dさん)
小高「ナナちゃんだけに」
つボイ「ああー。名は体を表すということで。話がまさにバラバラになってしまいました」
52年間、名古屋駅前で季節ごとに衣装を変えながら立ち続けるナナちゃん。きっと健康診断の結果も良好で、また元気な姿で名駅に立っているころでしょう。
(minto)
番組紹介

読んで聴く、新しい習慣。番組内容を編集した記事からラジオ番組を聴いていただける”RadiChubu”。名古屋を拠点とするCBCラジオの番組と連動した、中部地方ならではの記事を配信する情報サイトです。