我が家のペットにもやってきた、それぞれの秋。

朝晩はすっかり秋めいてきました。ペットたちは季節の変化に敏感で暖かさを求めてきます。10月2日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「ペットのコーナー」では、ほっこりするようなリスナーのエピソードを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く寒がりなペットたち
ペットといってもさまざまです。
「我が家のカメの亀吉はこの前まで“エサクレ、エサクレ”と騒いでいましたが、今朝は甲羅に入ったまま動きません。カメも寒いんですね」(Aさん)
つボイ「動物を飼っていると季節の移り目がよくわかりますね」
「カミさんとうちのティーカッププードル、5歳メスのハッピーちゃんと川の字になって寝ていますが、寒かったのか、“へっくしょん!”とカトちゃん顔負けのくしゃみ。
カミさんかと思いきやハッピーちゃんが鼻についた鼻水をなめていました。小さい体に毛布をかけてもうひと眠りしました」(Bさん)
つボイ「ハッピーちゃんの様子から季節も変わったなと」
尿意は急に止まらない?
ペットの様子で、つい我が身を振り返ってしまうことがあります。
「毎日チョコ(柴犬)と散歩していますけど、イヌってなんでチョコションが何十回もできるんでしょうか。マーキングするためと聞きますが、毎日15、6回はしています。チョコはその際左足を上げておしっこをします」(Cさん)
つボイ「…というのも私もそうですが、尿というのは途中で止めにくいものなんです。それを器用にチョロチョロ…」
小高「ワンちゃんはマーキングのために、容易に止めることができるようになっているのかもしれない」
夫婦別姓問題
次は人間にも当てはまりそうな話です。
「ペットのことですが、先日一周忌を迎えた妻の愛犬の話です。
僕らは5年前に再婚しました。妻の愛犬は『ガップ』くんと言いますが、妻の旧姓Nで呼ばれて、診察などを受けていました。しかし亡くなったとき、一周忌の法要では僕の苗字・Oガップくんでお経をあげていただきました。
『ガップくんはずっとNガップで生きてきたのだから、Nガップくんでお経をあげてもらえばいいのに』と私は主張しましたが、『私の苗字が変わっているからガップくんの苗字も変わる』と妻は言います。
かくしてガップくんは本名Oガップ、通称Nガップでしたが、法要のときに『Oガップって誰?オレなの?』と気付いてもらえるか心配です」(Dさん)
いま夫婦別姓問題がいわれていますが、それによってわんちゃんの名前にも問題が波及するということです。
肛門腺絞り
「そもそもうちの子たち(イヌ)は5年前『バカ娘が働きだしたら大変になるからおうちに癒しがあるといいね』と飼うことになりました。
私は通信教育の動物看護士の勉強をして、トリミングも習いにいって、下の子はおとなしいから肛門腺絞りも私がしています」(Eさん)
つボイ「肛門腺絞りを定期的にしないといけないようですね。ぎゅーと絞るんですか?」
肛門腺とはイヌやネコの肛門の左右にある一対の袋で、この中に悪臭がする分泌物が溜まりますが、イヌなどの場合は、定期的に絞ってあげることが必要です。
おたよりからリスナーのペットと暮らす様子がほのぼのと伝わってきました。
(みず)
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