海外の男子トイレで痛感!外国人と日本人との大きな差

10月2日放送『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)のメッセージテーマは、「ひどい目に遭いました」でした。良かれと思ったことが裏目に出たり、不意に嫌な目に遭ったりと、さまざまなひどい目に遭った経験を募集。パーソナリティの北野誠と加藤由香アナウンサーが、おたよりを紹介しました。
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海外の地で改めて思い知ることがあります。
「無事ギリシャのマラソンを終えて、帰って参りました。
私、身長が164cmぐらいで正直小柄な人間ですが、250kmのマラソン大会スパルタスロンを途中棄権して足腰がガタガタな中、トイレに行きましたらめっちゃ驚きました。
それは男子の小便器の高さ(身長180cmぐらいが基準の高さとなっている)です。
あまりの小便器の高さに普通では届かず、両脚のふくらはぎをプルプルといわせながらつま先立ちしてギリギリです。
少しでも気を抜いたら自分の〇〇がフチについてしまうので、最後の最後の力を振り絞り、無事オシッコしました。
街を歩いていると、ホンマに身長190から2mぐらいのモデルのような女性を見たりするので、やっぱりギリシャやヨーロッパは全然体格が違うな、と感じた1週間でした」(Aさん)
小便器が床まであるタイプならまだしも、いわゆる「朝顔タイプ」だと、その国の人の身長の高さを痛感するようです。
ちょっとした横着から惨事に
ちょっと横着するとえらい目にあったということは、往々にして起こります。
「うちのウォーターサーバーはカートリッジがついていて、水道水をタンクに組み入れるタイプです。
タンクもそれほど大きくないのでマメに補充しなければいけなくて、トイレットペーパーがちょうど自分の時になくなった時ぐらいに、地味に面倒です。
次第にタンクの水はここまでの線、ギリギリに補充するようになってきたある日、お風呂に入る前にタンクに水を補充し、ほんの少しだけここまでの線をオーバーしました。
まあこれぐらいなら大丈夫かと思い、お風呂に入り出てきたらビックリ。
サーバーの周りが水浸しになってました…。
あわてて掃除しましたが、なんでこんなことになったのか、ピンと来ないままひと通り拭き終わるも、しばらくすると水たまりができてます。
どうもサーバーの水を受ける皿の辺りからあふれ出てくる量で、タンクの水量を減らすとようやく落ち着きました。
明らかにここまでの線をオーバーした量よりもたくさんの水があふれてきたと思います。ほんのちょっとした横着で、こんなひどい目に遭うとは…」(Bさん)
「マニュアル通り」は悪いことではない
調理でも「レシピに書いてある分量と、ちょっとぐらい違っててもいいだろう」と思いがちでも、結局レシピ通りに作った方がいいようです。
北野が聞いた話によると、某シュークリームのチェーン店で、マニュアルに「〇〇度になったら砂糖を入れる」と書かれていた際、店員さんが温度が1度くらい違っててもいいだろうと砂糖を入れてみたところ、シュークリームの中に砂糖が残る出来栄えになったことがあるそう。
「マニュアルどおり」という言い方にはややネガティブなイメージがありますが、長年そのマニュアルを使っているということは、誰がやってもサービスの質がある程度保たれるということと、やはり内容に意味があるということのようです。
(岡本)
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