スマホ条例から派生…ウチの家族にもこんな条例を制定してみたい!

『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「ムカつく相方」のコーナーでは、配偶者やパートナーなど相手のイラッとする言動をおたよりで募集。パーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーがそのおたよりを紹介し、ストレスを解消してもらおうというものです。9月30日の放送では、とあるニュースをきっかけに家族や夫婦間のルールに関するおたよりを紹介しました。
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以前、番組で以下のおたよりを紹介しました。
「僕も家族に条例案を提出したいです。まずは嫁さんです。
僕が何か質問した時に面倒くさがらずに怒らずに答えてくださいとか、娘には『お父さんにもスイーツのおみやげを買ってきましょう』など」(Aさん)
これは先日、愛知県豊明市の市議会で、仕事や勉強、家事以外でスマートフォンなどの使用は1日2時間以内を目安にするように促すという条例案が賛成多数で可決成立したというニュースを受けてのもの。
この条例に強制力や罰則はないものの、スマホやタブレット、ゲーム機などの使用時間というプライベートな範疇にルールを適用したということで、「自分も家族に対して条例を制定したい」というおたよりが届きました。
たとえ家族でもマナー違反
このAさんのおたよりを受けて、今回新たなおたよりが届きました。
「わが家の条例というのは良いですね。私もパートナーに対して鼻をほじるな、そして鼻くそをそこらに捨てるな条例(を制定したいです)」(Bさん)
ここで小高は、ほじってもきちんと捨てるのはOKなのかどうかを確認しましたが、つボイはほじっている時の顔は変になると語りました。
つボイ「特に鼻の穴の1番とがった所の裏側にある鼻くそ、あれ取りにくいんやわ。
その大きな鼻くそを取る時には、みんなきちんとスッと取る人は誰もいないです!
どんなきれいな人でも、どんなハンサムな人でもここの鼻くそを取る時にはブッサイクな顔になります」
どんな顔になるのかつボイは表情を実演して見せましたが、ラジオなので伝わりません。
しかし小高は笑っていたため、とにかくスマートな表情ではないことは確かです。
取るべきか取らざるべきか、それが問題
顔のことが気になっていましたが、肝心なのは人前でそれを取る行為がマナーとしてよろしくないことです。
つボイ「だからみんな人前でそうやってくれるなよと。そんな顔を見たないわっていうこと」
小高「届きそうで届かない奥のほう、もうたぶん行けるんやけどっていう」
つボイ「そこにあるのにこのまま『仕事に行くか』とはならへん。いっぺん取っとかないかんねん、どうしても」
小高「あとこれ以上取ったら血が出そうっていう時あるよね」
血が出てしまうのかどうかギリギリの状態で、あなたはそれでもチャレンジするほうでしょうか。
つボイは血が出るリスクを冒してまで取るタイプで、取るんやという使命感を持って取るそうです。
……何の話をしているのでしょうか。
他の方からも「夜10時以降は食べない条例」(Cさん)や「自分が買ってきた箱入りのあずきバーを勝手に食べない条例」(Dさん)など、みなさんさまざまなルールを制定されたいようです。
(岡本)
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