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列の割り込み撃退法!大久保佳代子が本気で考えた結果…

列の割り込み撃退法!大久保佳代子が本気で考えた結果…

『真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に』(CBCラジオ)は、愛知県田原市出身の大久保佳代子さんと、事務所の後輩であるトンツカタン森本晋太郎さんが届ける「迷える人たちの道標となる解決型ラジオバラエティ」です。8月30日の放送では、列で抜かされることが多いという35歳女性からの相談を取り上げました。

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後ろの人にも迷惑

「おふたりに相談があります。それは列で抜かされた時の対処法です。私は過去に覚えているだけで3回ほど列で抜かされたことがあります。そのうち2回はレジ待ちでご高齢者の方に、1回は電車待ちで女子高生の方にでした」(Aさん)

高齢者に抜かされた時は、Aさんの後ろにいた人が「抜かしていますよ」と注意してくれたものの、高齢者が食い下がってきたそうです。

「いざこざが起こりそうな雰囲気を瞬時に感じたため、私が我慢すればいいと思い『先にどうぞ』と、ご高齢者を自分の前に入れてしまいました」(Aさん)

その後、Aさんは自分の対応が正しかったのか気になり調べてみたところ、自分の前に人を入れると後ろの方々全員がその分遅くなってしまうため、後ろの人のことを考えるべきだという意見を知ったのです。

揉め事は避けたいけれど

「確かに当時の自分は自分のことしか考えていなかったなと思い、深く反省しました。例えば、抜かしていることを伝えて、明らかに揉め事になりそうな雰囲気を出している方に抜かされた場合、おふたりならどのように対応なされますか」(Aさん)

Aさんにはさらに、もうひとつ気になることがありました。

「また、私は列に並ぶ際に前の方に近づきすぎるのも、後ろの方に近づかれすぎるのも苦手です。なので、自然に前の方と距離を若干広めに取っているのですが、それが抜かしやすい原因かもと思いました。ディスタンスは取りつつ、抜かされない技や雰囲気があればぜひご教授いただきたいです」(Aさん)

この問題について、大久保さんも森本さんも、明らかに揉め事になりそうな相手には注意できないのが現実だと認めます。

大久保さんは「自分ひとりで戦いたくない。だったら後ろの人たちも味方で戦ってくれよと思う」と本音を漏らしました。

抜かされない技はあるのか

抜かされない、間に入れられないテクニックについて、大久保さんはユニークな提案をします。

大久保「めんどくさいかもしんないけど、鉢植えの観葉植物をいつも持ち歩いて、並んだ時に前のスペースにちょっと置くっていうのはどうかしら」

1メートルぐらいの観葉植物を置けば、まさかそれを外してまで入る人はいないだろうという理論です。

しかし森本さんは、植木鉢で列が終わっているように見えてしまうのではないかと指摘。結局、何も置かずに雰囲気で威圧するしかないという結論に至りました。

優しさにつけ込まれている?

森本「この方はね、多分お優しいオーラが出てるんでしょうね」

割り込んでくる人は相手を選んでいて、屈強な男性だったら入ってこないだろうと指摘しました。

大久保「だからつけ込まれてるんだよって、ちょっと悔しく思った方がいいと思うよ。人生そんなことしてたら、このスペース前に並ばれるだけじゃない。他のことでもつけ込まれて、騙されて痛い目に遭う可能性あるから」

そんなAさんに、大久保さんは「屈強な気持ちで列に並んでほしい」とエールを送ります。

歯をむき出しにする作戦!?

では、どうすれば強そうに見えるのでしょうか。大久保さんが導き出した答えは意外なものでした。

大久保「歯食いしばるとかね。グーっていう」

森本「しかもむき出しで。思ったより歯を出してましたね、今」

大久保「人がすごい歯出してんのって怖くない?」

森本「めちゃくちゃ怖いっすよ」

歯をむき出しにして威圧するという作戦ですが、森本さんは「他の大事な何かを失いそう」と全面的に賛成はできないようです。

大久保「まずはこれでやってもらって、あとは自分で考えようよ」

森本「それで新たな悩みが生まれたら、また送ってください。都度解決していきましょう」

まさかの「歯を出して威圧」という珍作戦で締めた大久保さんでした。
(minto)
 

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