「ほぼ壁」でも問題なし!女子高生の貧乳コンプレックスに大久保佳代子の解決策

『真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に』(CBCラジオ)は、愛知県田原市出身の大久保佳代子さんと、事務所の後輩であるトンツカタン森本晋太郎さんが届ける「迷える人たちの道標となる解決型ラジオバラエティ」です。8月23日の放送では、女子高生から寄せられた「貧乳」コンプレックスに関する相談を取り上げました。
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神奈川県在住のAさん(18歳)には、ここ数年間抱えている大きなコンプレックスがあるといいます。
「それは、私がど貧乳なことです。ほぼ壁です」(Aさん)
胸が大きな友人からは「小さい方がスタイルよく見えるからいいじゃん」と慰められるものの、Aさんは「やっぱりある程度あった方が女性らしく見えるし可愛いらしいよな」と複雑な心境だそうです。
学生のため、美容施術は現実的ではなく、大きくなる筋トレなどを試しても効果がないという八方塞がりの状況。
「お手上げです。どうしたら自分の貧乳が気にならなくなるでしょうか。またおふたりはコンプレックスはありますか?乗り越えた方法があれば教えてほしいです」(Aさん)
大きくても悩ましい
この相談を受けた大久保さんは、実は胸が大きい人にも悩みがあることを指摘します。
大久保「胸が大きいと、服がかっこよく着れなかったり、色々あるんですよ。小さい方が服もかっこよくクールに着れたりするから、モデルさんみたいにいいなってなるから」
森本「どっちのコンプレックスも聞きますよね」
大久保「聞きます。もうコンプレックスなんて、数えたらきりないですよね」
大久保さん自身は「私はコンプレックスをなんなら商売にしてる」と、お笑い芸人ならではの向き合い方を明かします。
そして、周りは思っているほど気にしていないと励ましながらも、「でもコンプレックスっていうのは自分が気になったら最後ですからね」と、悩みの本質を突いた言葉も付け加えました。
森本晋太郎の「普通すぎる」悩み
森本さんからは、「王道」のコンプレックスが次々と飛び出しました。
森本「いっぱいありますよ。目がもうちょっと見開けてたらいいなとか」
大久保「オーソドックスね。いの一番に目って、意外と普通のこと思ってるタイプ。ダサい感覚ね」
森本さんからは「もっとかっこよく生まれてたら」「身長が170以上あったらいいな」など、普通すぎるコンプレックスがどんどん飛び出します。
大久保さんが「あと…」と、と次々と言い当てようとすると、森本さんは「『あと』じゃないんですよ!大体自薦でしょ、コンプレックスって」と反発。
最後には「インターナショナルスクール出身で古文がわからない。でも英語で補う」というおしゃれなコンプレックスも飛び出し、大久保さんに「贅沢ですよ」とたしなめられてしまいます。
コンプレックス以外を武器に
コンプレックスの乗り越え方について、大久保さんは独特の視点でアドバイスを送ります。
大久保「胸に目が行かないようにすればいいんだから。胸よりもすごく綺麗な首を作るとか。フェイスラインを綺麗にするとか、それこそトークを磨くとか。喋り出したらすごいぞ、みたいな。そういうことじゃない?」
引け目を感じるのは仕方ないけれど、それを帳消しにし、それ以上にするようなことをどんどん作っていくしかないと力説します。
森本「我々人間というものは」
大久保「完璧じゃないんだからね。こんなまっとうな感じしか言えませんが、参考にしていただけたらどうでしょう」
Aさんに温かいエールを送る大久保さんでした。
(minto)
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