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夏休みの友を「敵」に改造!? 読書感想文の驚愕裏技も続々

夏休みの友を「敵」に改造!? 読書感想文の驚愕裏技も続々

長かった夏休みももうすぐ終わり。8月22日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』には、夏休みの宿題にまつわるリスナーからの投稿が続々と寄せられました。つボイノリオと小高直子アナウンサーが、読書感想文の使い回しやゴーストライターなど、リスナーたちの驚きのエピソードを次々と紹介しました。

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「友」から「敵」へ

Aさんが小学生の頃は、「夏休みの友」という冊子の宿題があったそうです。

「僕はまず表紙の『友』の字をマジックで消して、『夏休みの敵』と書いてやりました」(Aさん)

つボイ「『こんなものがあるから夏休みが台無しになるんじゃないか!』」

小高「『倒してやるぞ!』って感じ?。でも『友』から『敵』にするの相当無理矢理だよ」

つボイ「無理やりですけど、でもこれもアイデアで頭使ってます。頭を使えば使うほど良くなってくるんですよ」

宿題への反抗心も、見方を変えれば創造力の表れかもしれません。

母はゴーストライター

続いて読書感想文の裏技が次々と明かされました。

「読書感想文が好きでした。思ったことを書くだけだから簡単です。それに同じ本の感想を何年も使い回しておりました。担任は毎年変わるので問題ありませんでした」(Bさん)

小高「でも、何年生におすすめとかなかった?。自分で自由に選ぶってことでやったんだ」

つボイ「課題図書やったらちょっとあかんけど」

「私、32歳の長男を筆頭に、4人の息子の感想文をゴーストライターした母です」(Cさん)

つボイ「みんないろんな技、テクニック使ってます」

小高「最初はアドバイスから始まるんですけど、もどかしくなって『もう貸しなさい!』って言って自分で書いちゃう」

「長男の時の感想文を後生大事にとっておいて、その学年になるごとに使いました」(Cさん)

ゴーストライターかつ使い回しもするという二重の裏技を駆使していたそうです。

ヤンキーが多くて入賞?

「中学の宿題での読書感想文。僕は作文は得意だけど、読書感想文が苦手でした」(Dさん)

ところが思わぬ展開が起こります。

「ですが、中学の同級生はヤンキーが多くて宿題を出さないから、僕の『老人と海』の感想文は、先生に手直しされてコンクールに出されて入賞してしまいました」(Dさん)

小高「母数が少ないとかいうことね。出す子が少ない」

つボイ「先生も本当は多くの中から選びたいけど、すっくない中でこれかー」

小高「でも『老人と海』の感想でしょ。すごいんじゃない」

つボイ「だから『ちょっと手直しして出したれー』。というのは先生も、自分が担任してる子からどんどん入選してくのは鼻が高いわね。教頭にも早くなれるし」

小高「そんなところではならんけど!でも鼻は高い」

何時の時代も、夏休みの宿題には、さまざまな工夫(?)や苦労が詰まっているようです。
(minto)
 

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