クリスマス大好きCBC小川実桜アナ、初シュトーレンで思わぬ展開に
次世代の人気アナを目指す若手アナウンサーたちがしのぎを削る、のびのびトーク番組・CBCラジオ『アナののびしろ』。12月5日の放送では、小川実桜アナウンサーがクリスマスへの愛と、念願のシュトーレン初体験について語りました。
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「MIO(エムアイオー)もっといろいろ覚えたい」は、いろいろなことに興味が湧く小川がもっといろいろ覚えたいと思ったものにスポットをあて、紹介していくコーナーです。今回のテーマは「クリスマス」でした。
冬が好きな小川、その理由のひとつがクリスマスです。夏が過ぎたら即、クリスマスソングを聞き出すほど。高校の吹奏楽部時代に演奏した「Xmas Swingin' コレクション」は、今でも1日に十数回聞くほどのお気に入りです。
毎年クリスマスマーケットも何か所も巡ります。去年は横浜の赤レンガ倉庫で海外製のスノードームを購入し、今も家に飾っています。
24年間未体験のシュトーレン
こんなにクリスマスが好きな小川ですが、24歳になるまで未体験のことがありました。それはシュトーレンを食べることです。
シュトーレンとは、ドライフルーツなどが練り込まれたドイツの伝統的なお菓子。クリスマスに向けて少しずつ食べていくものです。
元々ドイツのパン職人が司教にクリスマスの贈り物として献上したのが始まり。当時は宗教的な理由でバターを使える期間が決まっていたため、素朴なパンでした。
ローマ法王に掛け合ってバターの使用が許可されてから、今のシュトーレンになったといいます。
デビューは無印良品で
今年こそは食べると決意した小川ですが、問題になるのはどこで買うかということ。パン屋さんでも売っていますが、ひとり暮らしには大きすぎるものばかり。そんな中、無印良品で見つけました。
両手に乗る小ぶりなサイズで1200円。シュトーレンデビューにぴったりです。
開けるとシナモンの香りがふわっと漂います。乾燥を防ぐためのラップはバターでべちゃべちゃ。
「それだけバターがしみてるっていう裏返しじゃないですか。これは期待できるぞ!楽しみだ!」
感動の1切れ
食べ方も事前に調べていた小川。シュトーレンは乾燥を防ぐため、端からではなく真ん中から切るのが正解です。しっかり真ん中から切って、いざ実食。
「1切れいただくと、まぁ~おいしくて、バターが本当にしみてるんですよ」
パンとパウンドケーキの中間のような食感。しっとりしつつ、ほろっとほどける食感で、ドライフルーツもたっぷり入っています。
「なんでこんなにクリスマスが大好きで24年生きてきたのに食べなかったんだろう」
裏を見たら1000キロカロリー超え。一瞬で冷静になり、「これはダメだ、大事に食べるやつだ」と、その日は1切れで止めました。
お風呂のご褒美に
お風呂嫌いな小川は、お風呂に入ったご褒美としてシュトーレンを食べるというルーティンを生活の中に組み込んでいます。
「シュトーレンを食べるためにお風呂に入ってる、最近」
毎日の楽しみに大事に食べていたある日、パッケージを見ると、そこには衝撃の事実が。なんと、賞味期限が12月15日までだったのです。追加で2本目を買うしかありません。
「みなさんもシュトーレンを買うときは賞味期限にご注意ください」と呼びかけた小川でした。
(minto)
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