4往復半で絶望…21歳男性の深刻な悩みに大久保佳代子が示した見解

『真誠presents 大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に』(CBCラジオ)は、愛知県田原市出身の大久保佳代子さんと、事務所の後輩であるトンツカタン森本晋太郎さんが届ける「迷える人たちの道標となる解決型ラジオバラエティ」です。8月2日の放送では、群馬県在住の21歳男性リスナーから寄せられた、男性特有のデリケートな悩みについて取り上げました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く学生時代からのコンプレックス
「僕は早漏なのですが、これが学生時代からずっとコンプレックスです。どれだけ女の子の前でカッコつけても、最後の最後で全てが台無しになってしまうのが本当に恥ずかしいです」(Aさん)
マッチングアプリで知り合った女性とは、ビアガーデンのテーブルの下で足をつつき合い、手をつないでホテルに入ったものの、わずか4往復半で終わってしまったそうです。
「本気で死にたくなりました」(Aさん)
この告白に対して大久保さんは「知らんよ」と、あきれたようにもらします。
クリニック治療は是か非か
クリニックでの治療を真剣に検討しているというAさん。しかし、インターネット上では「別に早漏でも気にしない」「むしろ早漏の方が好き」といった意見も見られることから、迷いもありました。
「早漏治療は考えすぎでしょうか。それとも早急に治療を受けるべきなのでしょうか。女性側、男性側のおふたりからの意見をお聞かせいただきたいです」(Aさん)
大久保「わかった、テーマは早漏ね。オーケー。早漏で話し合えばいいのね。あのー、どっちでもいいけどね。多少持たせる努力は見えた方がいいと思いますけど…。4往復半ですか?うーん。だからって手術までしてほしくないかもしんない」
森本「どういう治療なんすかね?」
大久保「わかんないよね。感度を鈍くするみたいなことなのかな」
大久保さんは、クリームのようなものを使い、段階的に感度を調整していくグラデーション治療のようなものを想像しつつも、メスを使って神経を切るような治療なら怖いと懸念を示しました。
21歳という希望的要素
大久保「男の人はその辺、すごく敏感に気にするのかな」
森本「21歳ですからね、そういう年頃というか。大体そのぐらいの年齢の方って早いイメージありますけどね」
大久保「そういう敏感なビンビンな時期があって、落ち着いて、なんなら反応しなくなったりね、なかなかフィニッシュしなかったりするのかもしれないから。いいんじゃない、21歳は楽しんで」
加齢とともに機能も変わっていくので、今の状態がずっと続くわけではないという話にもなりました。
また、大久保さんは「別のことを考えたり、意識を散漫にさせる」といったメンタル面でのアプローチも提案します。
大久保「目をつぶって、女の子を見ず、他のことを考えて」
森本「メンタルの問題という風にもいいますし。集中しすぎて」
大久保「スマホゲームしながらとかね、もちろん怒られますよ」
「どうでもいい」の真意
大久保「別に私からしたらもうどうでもいいです。あなたが早漏であろうと」
森本「極論言っちゃうと、我々からしたらどうでもいい(笑)」
しかし、これは決して無関心からくる言葉ではありませんでした。
大久保「突き放してるわけじゃないですよ」
森本「それぐらいのことですよって。真剣に考えなくても大丈夫だよっていう」
21歳という年齢も含めて、焦る必要はないことを伝えます。
大久保「まだもうちょっと様子見たらいいんじゃないですかね。終わり。終わりです」
深刻に悩むAさんに、大久保さんらしい「どうでもいい」で安心感を与える回答でした。
(minto)
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