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ゴールデンウィークの鈴鹿サーキットで20台の「働くのりもの」がパレード!

ゴールデンウィークの鈴鹿サーキットで20台の「働くのりもの」がパレード!

大型連休真っ只中。お出かけの計画は決まっていますか?三重県の鈴鹿サーキットパークでは5月3日(土・祝)~5日(月・祝)開催の『働くのりもの大集合』が開催されます。4月29日の『CBCラジオ #プラス!』で鈴鹿サーキット広報の瀬古さんがイベントを紹介しました。聞き手は山本衿奈とジャーナリストの北辻利寿です。

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アメリカンパトカーが初登場!

『働くのりもの大集合』はショベルカーや消防車など、工事現場や街中で活躍する約60台の働く乗り物が集まるイベントです。
運転席に座ってハンドルやレバーに触れる体験や、制服を着てなりきり体験をすることができます。

注目の乗り物はイベント初登場のアメリカンパトカー。実際にアメリカの警察で活躍していたパトカーが2台登場します。

そのうちの1台が「フォード・クラウンビクトリア ポリスインターセプター」といった車両。

瀬古「古くからのザ・アメリカンパトカーみたいな形のもので、今も使われてるようなモデルなんですが、とっても人気の車両です」

アメリカで実際に犯人を追い、捕まえたパトカーが日本の鈴鹿にやってきます。 

日米のパトカーを比べよう

さらに瀬古さんがおすすめするのは、日本の「Honda NSXパトカー」。
これには車好きの山本が食いつきました。

山本「NSXって…あのNSXですよね?めっちゃかっこいい、速い、Hondaのスポーツカー!」

この車は4月21日に三重県警本部に寄贈されたもの。
5月4日の9時~15時の間に展示がされ、記念撮影を楽しむことができます。

瀬古さん「日本とアメリカのパトカーの違いとかも見て比べてみるのもいいかもしれないと思います」

例えば回転灯だと、日本のパトカーは赤に光りますがアメリカンパトカーは赤と青。
またイベント当日はアメリカンパトカーのエンジンとサイレンのサウンドデモンストレーションが行なわれるので、自分の知っている音と比べながら聞くことができます。
この日米の比較も楽しみポイントのひとつです。

レーシングコースで働くくるまのパレード

イベントではさらにパレードが行なわれるとか。
F1日本グランプリや鈴鹿8耐など大きなレースが開催される鈴鹿サーキットのレーシングコースを、働く乗り物たちが約20台走ってパレードをします。

山本「流石にスピードは一般的なスピードというか。競いはしないですよね(笑)」

出展されている60台の中から20台が走行しますが、毎年消防車や自衛隊の車両が登場します。
瀬古さんのおすすめはホイールローダーなどの工事現場で活躍する車です。

瀬古「あんまり工事現場で働くような車って、レーシングコースには入ることがないので、また違った面白さがあるのかなと思います」

働くくるまが一同に集まり、間近で感じることができるイベント。
大型連休のお出かけ先にいかがでしょうか。
(ランチョンマット先輩)
 

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