中日・松木平優太投手が魅せた涙とギャップ!安藤渚七が語る「イチオシ」
CBCラジオ『あんななのなななっ!』、生まれる前から中日ドラゴンズファンの“あんなな”こと安藤渚七が、毎週ひとりの選手にフォーカスして魅力を伝える「ななのイチオシドラゴンズ」のコーナー。12月8日の放送では、6日に『ドラ魂キング』で共演した松木平優太投手を取り上げました。「マウンドでの姿とのギャップにすごくキューン。とにかくかわいかった」と振り返りながら、安藤がその魅力をたっぷり語りました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴くプロ初勝利で祖母に感謝
松木平投手は2003年2月24日生まれの21歳。育成で入団し、今年の7月に支配下登録されました。
今シーズンは2勝を挙げ、防御率は3.70。特に印象的だったのは、7月31日にバンテリンドームナゴヤで行なわれた東京ヤクルトスワローズ戦でのプロ初勝利です。
お世話になった祖母への感謝の気持ちが溢れる涙のヒーローインタビューは、大きな話題となりました。
ここで、初勝利の瞬間の実況とヒーローインタビューが流れます。
素敵な「初お立ち台」
榊原悠介アナ「松木平優太、プロ初勝利まで、ドラゴンズあとアウトひとつ、あとストライクひとつ。マウンド上、ドラゴンズの絶対的守護神、ライデル・マルティネス。
第3球、投げました!打ちました!高いバウンド!ショートゴロ、ショート前進、ショートバウンド、ボールを取った!一塁へ送球!一塁アウト!
試合終了!1対0!ドラゴンズ、逃げ切りました!松木平、プロ初勝利!このプロ野球の歴史に松木平の名を確かに刻みました!」
松木平投手「本当に育成時代からすごく応援してもらって、またこうして初登板も見に来てもらって、本当にありがとうございます。
(感謝の言葉を述べたい人がいるんじゃないですか?)そうですね。小さい頃からおばあちゃんに育てていただいたので、本当に感謝しかないですし、また…いい姿を、はい…またいい姿を見せたいです」
安藤「本当に何度聞いても素敵なヒーローインタビュー、初お立ち台でした」
照れながら振り返るインタビュー
先週の金曜日、安藤が出演する『ドラ魂キング』にゲストとして登場した松木平投手。この日がラジオ初出演だったそうです。
ヒーローインタビューを振り返ってもらった際には、うつむいたり、髪の毛をわしゃわしゃしたりして、とても恥ずかしそうにしていたといいます。
安藤「それすらもすごくかわいかったです」
この時のことを「緊張しすぎてもうほとんど覚えてない」と言っていたという松木平投手。
安藤「聞いている私たちファンからすると、そんなことを感じさせないくらい堂々とした、本当に素敵なヒーローインタビューでした」
かわいい一面にギャップ萌え
『ドラ魂キング』のCM中、松木平投手はブース内にあるラジオの機械を見て「これって何ですか?」と興味津々な様子を見せていたそうです。
さらに、放送中に流れる交通情報や気象情報についても、「これって今、生で読んでるんですか?どこで読んでるんですか?」と次々に質問。「ラジオってすごいっすね!」と驚きながら感心していたとか。
安藤「ラジオに対して興味津々で、かわいかったです。マウンド上での熱い姿や、ベンチで感情をあらわにする姿が印象的だったので、そんな素直な一面がとても新鮮で、ギャップを感じました」
どんな質問にもはきはきと答える姿に、「本当に“イチオシ”の選手になっちゃいました」と語っています。
安藤「来シーズンは、今年以上の活躍を心から期待しています!松木平投手、頑張れ!」
最後に松木平投手の登場曲、DOBERMAN INFINITYの「We are the one」をオンエアしました。
(minto)