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改正道交法で自転車の「ながら運転」厳罰化!スマホ操作に最大10万円の罰金

改正道交法で自転車の「ながら運転」厳罰化!スマホ操作に最大10万円の罰金

11月1日から自転車事故防止を目的とした改正道路交通法が施行され、「ながら運転」や酒気帯び運転などに対する罰則が強化されました。10月31日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、永岡歩アナウンサーと山本衿奈、CBC論説室の石塚元章特別解説委員が「ながら運転」について語りました。

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「1個1個に集中せい!」

11月1日に施行された改正道路交通法では、スマートフォンなどを手で持って通話する、画面を注視しながら自転車に乗るといった「ながら運転」を行なった場合、「6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金」が科されることになりました。

さらに事故を起こした場合は「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」が適用されます。

「こんなん?する!? そもそもって思うけど。やってる人いるよねー」と高ぶる永岡。

石塚「いる!います!」

永岡「あれ、どういうこと? なんすかね。もっと集中せい!と。1個1個に」

石塚「自転車なら自転車にね」

スマホをいじるならいじる、自転車に乗るなら乗る。同時にやろうとするのではなく、1つ1つ集中して取り組むべきことと主張します。

なぜ怖くないの?

イヤホンをしながら自転車を運転する人にも苦言を呈する永岡。

永岡「いや、ダメとかの前に。怖くないの?っていう」

飛び出してくる人や車に気付けないことに恐怖を感じない人が、とても理解できないといいます。

永岡「気付けるのかな?」

石塚「確かにね。気付けない、気付きにくいですよね」

そしてこんなシチュエーションもあります。

石塚「地下鉄の階段とかで、絶対にあなた人を塞いでるよね、ゆっくり。気付いてよっていう人いますよね。迷惑だよねっていう人がいます」

永岡「集中せい!」

「ながらスマホ」の迷惑行為は、どこでも起こっています。

ジムで身体が動かない理由

「自転車に乗りますか?」と永岡から振られた山本。自転車には乗らないものの車を運転することが多いため、やはり気になることがあるといいます。

山本「運転中にちらっと隣の車を見ると『あれ、今スマホを触っているのかな?』みたいな方もいらっしゃるので。本当に『集中してー』とは思いますね」

車の「ながら運転」は、さらに恐ろしい行為です。

永岡「昨日2週間ぶりにジムに行って、自分の昨日の放送を聴きながら運動したんですけど。やっぱり動かない。身体が」

急に話が変わった?と思いきや…。

ただの自画自賛トーク

永岡「面白くて、トークが。耳に集中して。気になって」

山本「集中できない(笑)そういうこと(笑)」

永岡「もう石塚さんとのやり取りなんか、白熱してやってるぞ!って」

石塚「そうでした?そんな白熱してました?」

永岡「面白かった、面白かった。ジムでも動かないんだから運転あかんで!ほんま!」

自分のトークが面白すぎて耳に集中してしまい、トレーニングさえできなかったという永岡。では永岡のトークを聴きながらの運転は?言わずもがなでしょう。

「ながら運転」に関する問題提起だったはずが、いつの間にか永岡の自画自賛トークにすり替わっていました。
(minto)
 

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