名古屋を中心に活動するラジオパーソナリティの酒井直斗は、8月28日に第一子となる男児が産まれ、新米パパデビューを果たしました。妻と一緒に慣れない育児に奮闘する中、直面した最初の壁は赤ちゃんの泣きやませ。9月25日のＣＢＣラジオ『酒井直斗のラジノート』では、酒井がその苦労を明かしました。

仕事から帰宅して見た光景

学生時代からいわゆる「構ってちゃん」だったという酒井、それ以上に現在絶賛構ってアピール中なのが自身のこども。
まもなく生後1ヶ月で昼夜問わず泣き、酒井はその対応に奮闘中です。

酒井「寝てる時間もあるんだけど、まとめて寝る時間とそうでない時間があって。昼前はぐっすり寝てて、昼ご飯ができて一口食べようかって瞬間に『ほぎゃぁ』って泣きだすの。そうなると、抱っこで赤ちゃんを支えながら食べるわけ。それも可愛いんだよ」

夜にお腹を空かして目覚めた赤ちゃんに、妻が23時半頃ミルクを与えます。
0時半頃、生放送を終えた酒井が帰宅しても、妻は家の中を赤ちゃんを抱いて歩いています。
赤ちゃんは適度な揺れや振動があると落ち着くため、妻はずっと歩きっぱなしだそうです。​​

男同士の時間を堪能

酒井は眠そうな妻から赤ちゃんを預かりますが、徐々に体重も増える赤ちゃんの重みのため、最近は長時間抱くとだるく感じるようになってきたとか。

酒井「少し前から家では、Alexaで『こどもが眠くなる音楽集』でオルゴール音楽が流れてるの。部屋の明かりも少し暗くした方が寝てくれると思って、豆電球にして俺が部屋をうろうろ歩くんだけど、赤ちゃんが眠そうにしてたんだ」

これで寝てくれる！と思った酒井は、最後のひと踏ん張りのつもりで赤ちゃんを揺らし、「どうだ！」と思っても、目がぱっちり開いているそうです。

さらに部屋を歩く酒井、オルゴール音楽で自分が眠気に襲われてしまいます。
何とか赤ちゃんが寝そうなタイミングでベッドへそっと置き、手をゆっくりと抜いた瞬間、泣き始めてしまい、部屋をさらに2時間歩く羽目になった酒井。

あやす合間に観ていたもの

酒井は眠気を飛ばすためにiPadで美少女アニメを観つつ、赤ちゃんにお気に入りのかわいい女の子キャラクターを教え始めたのでした。

たっぷり美少女アニメと女子プロレスを鑑賞し、ふと気づくと赤ちゃんはぐっすり。
そっとベッドに寝かせたものの、今度は自分が眠れなくなる事態に。

酒井「そこから俺、また驚異の1時間寝れないモードが来るわけ。1人でお酒を飲んで、またかわいい女の子を観て、ダンプ松本のプロレスを観て。ようやく寝よう！と思って時計を見たら朝4時」

やっと酒井が眠りに落ちた頃、また赤ちゃんが泣きだしたのに気付いたものの、さすがに眠くて妻に対応をお願いしたとのことでした。

育児は楽しいし、美少女たちも堪能できているものの、「これが子育ての一つ目の試練かもしれない」と感じているようです。
（葉月智世）