本物のさんまとマツコにCBCアナウンサー大興奮!?安住アナのテクニックに圧倒!「週刊さんまとマツコ」がアナウンス部にやってきた!

TBSバラエティ「週刊さんまとマツコ」の明石家さんまさん、マツコ・デラックスさん、安住紳一郎アナが、番組撮影で名古屋のCBCテレビを訪問。「ゴゴスマ」、「チャント!」などの情報番組を取材する中、CBCアナウンス部でも撮影が行われた。CBCアナウンサーの公式YouTubeチャンネル「みてちょてれび」で、夏目みな美アナ、加藤由香アナ、中村彩賀アナ、永岡歩アナが当日の盛り上がり、撮影時の裏話などを語り合った。
緊張しない中村アナは大物?

大物芸能人の登場に色めき立つアナウンス部で、最初にさんまさんに声をかけられたのは中村アナ。その落ち着いた対応を先輩アナ3人に褒められるが「原稿読みの方が100倍緊張する!」と入社1年目の新人アナならではの意見。永岡アナに「芸能人の方に緊張せぇ!」とツッコまれた。
加藤アナに「ママ(女優の斉藤慶子)の影響で、芸能人慣れしてる?」と問われると、中村アナは「昔は(芸能人が)家に来たり、私が現場について行ったりしたこともよくあった。元々そんなに緊張しない、自然体でいられるタイプ。もっと、しっかり考えて言葉を発すれば良かった。普通の口調で喋ってしまった!」とアナウンサーらしくない話し方になったことに反省しきり。夏目アナは「頼もしかったよ!」と笑顔を見せた。
実物のさんまさん、マツコさんはオーラがすごい!

さんまさん、マツコさんの芸能人オーラがすごかったと語り合う4人。永岡アナが「実物のさんまさん、かっこよかった!」と話すと、夏目アナも「マツコさんも陶器みたいなお肌でかわいらしかった!」と、すっかり大ファンになった様子。ついには「キャピキャピ動画なだけ!なんかもっと裏話はないんですか?」と永岡アナがトークの流れを修正する事態に。
永岡アナは、さんまさんに湿布を貼っていたことをツッコまれた時のエピソードを披露。「『湿布、見せんな!ちゃんと隠しとけ!』と叩く前にちょっと息を吸うんですよ、さんまさん。こっちも来るぞというタイミングがわかって、叩かれてリアクションがとりやすかった」と振り返る。
加藤アナが「(映像の)素材、全部欲しいね!」と言うと、3人は「欲しい!」と声をそろえた。
一瞬も見逃せない!安住アナのテクニック!

アナウンサーなので、やはり安住アナの立ち振る舞いにも注目していた4人。
安住アナと同期で、入社直後の研修以来、27、8年ぶりに会ったという加藤アナは「昔も好青年だったけど、今回会って驚いたのが、オーラがある!」と感心。夏目アナも「さんまさん、マツコさんのお二人もだけど、安住さんも『本物だ~』とまじまじと見ちゃって」と明かす。
夏目アナが「勉強したいんですよ。全カメラ分を取り寄せて、安住さんの行動とかを全部見たい」と話すと、永岡アナも「始まる前に夏目さんと話していた。『僕たちアナウンサーだから、“安住紳一郎”がどういう動きをするのか見ときましょう』と。僕はもう、全然ダメだった。さんまさんとマツコさんをずっと見ていて、安住さんがツッコミ入れたら安住さんを見て。テレビと同じカット割りで見ていた!」と苦笑い。
「全体を俯瞰で見ていた」という加藤アナは「さすがと思ったのは、次に永岡アナがイジられますという時は、サッとディレクターの所に行って、永岡アナの情報を確認していた」とカメラ外の動きを報告。永岡アナは「なんで僕の名前を知っているのかなと思ったら!やっぱり直前で!」と膝を打った。
夏目アナ以外は大満足?

実は、アナウンス部のパートの撮影は、アナウンサー全員の半分以下をイジったくらいで、ディレクターのOKが出ていたと明かす永岡アナ。「そこから、さんまさんとマツコさんが、『せっかくやから、全員イジっていこうよ』と。このサービス精神!」と2人の優しさを絶賛すると、「みんな記念になったよね」と全員で拍手。
ところが、ここで夏目アナが「私、3人とお話できていないんです!」とまさかの告白。「ここまで、みんなと同じテンションで話していたけど、アナウンス部で私含めて数人だけ、配置の関係でイジられずに終わった!お時間もあるから、私イジられてないですって言う空気でもないし!」と口をとがらせる。笑いながらなだめる3人に、「みんないいなぁ。冥途の土産にお話ししたいなぁ」と心残りが消えないようだった。
CBCテレビYouTube「みてちょてれび」2025年2月25日配信より