中日・中田翔選手がキャンプに合流!「意地を見せる」フリー打撃・4本の柵越えで早くも存在感!ファンも歓喜
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中日ドラゴンズの第2クール初日、Agreスタジアム北谷に中田翔選手が合流した。久しぶりのチームメイトとの再会に笑顔を見せつつ、「やらなければいけないという気持ち、やってやろうという気持ち」と意気込みを語った中田選手。フリー打撃では早くも4本の柵越えを放ち、キャンプ地に集まったファンを沸かせた。
充実の打撃練習で存在感
中田選手は濱将乃介選手とキャッチボールを行い、その後サブグラウンドに移動。北海道日本ハムファイターズ時代のチームメイトだった飯山裕志野手総合コーチとマンツーマンでノック練習を行った。
メイングラウンドでのフリー打撃では4本の柵越えを放ち、見学に訪れた観客を沸かせた。その後も室内練習場でマシン打撃を行うなど、初日から精力的に練習をこなした。
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「意地を見せる」決意の中田選手
中田選手は「体重を落としてキャンプにやってきた。清々しい」と語り、「アピールしていかないといけない立場。しっかりとやっていく。意地を見せるじゃないけどアピールを」と意欲を示した。
井上一樹監督とも話をし、「どれだけ動けているかはチェックする」という監督の言葉に対し、「自分自身も動ける状態で来ている。何も問題ない」と伝えたという。
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チームの雰囲気に変化も
ドラゴンズ加入2年目を迎える中田選手は、チームの雰囲気について「まだ全体の練習に入っていないのでわからないが、みんな明るく楽しそうにやっている」と話した。また、「ボスが変われば、ボスのカラーになる。立浪さんから井上さんのカラー」と、新しい体制への期待も垣間見せた。
ファンサービスにも積極的な中田選手。「キャンプだからこそ、来てくれているファンの皆さんに何か一つでも笑いが起こるように」と、チームの顔としての自覚も示した。今後の活躍が期待される中田選手を中心に、中日ドラゴンズの沖縄キャンプは更に熱を帯びていきそうだ。