中日キャンプ第2クールが開幕!期待の大型左腕マラー投手「調子は75%くらい」岡田投手も2年ぶりのマウンド復帰へ!
中日ドラゴンズの沖縄キャンプ第2クール初日、Agreスタジアム北谷では、和牛の美味しさに笑顔を見せる外国人投手の姿が印象的だった。投手陣の調整も本格化し、開幕に向けた準備が着々と進んでいる。
マラー投手、日本の味に満足
カイル・マラー投手は、この日27球のブルペン投球を行った。「体の回転を意識しながら、ストレートがバラつかないように、スイーパーの確認もした」と語り、現在の調子を「シーズンを100とすると75%くらい」と自己評価した。
キャンプ初の休日を過ごしたマラーは、「午後からは観光でムーンビーチを見に行った。夕食は焼肉でした」と報告。「和牛が気に入った。昨日も食べたよ、あと牛タンも美味しかった」と笑顔で日本の食文化を楽しんでいる様子だった。
岡田投手、怪我からの復帰を前向きに
一方、岡田俊哉投手は約30球のブルペン投球を行った。2年ぶりのマウンド復帰について、「3日のマウンドは正直怖かったですよ。でも数日経って身体の戻りも問題ない」と語った。
怪我を乗り越えた経験から、「力んだらダメなんだなって改めてわかりました」と自身の投球スタイルの変化を振り返った。「適度に抜いておいてキレのいい球が来るっていいじゃないかって思って。コントロールも怪我して良くなりましたよ」と笑顔で語り、前向きな姿勢が印象的だった。