新人アナが三重県伊賀市で、地元に愛される人気メニューを全力で紹介!

新人アナが三重県伊賀市で、地元に愛される人気メニューを全力で紹介!

その町以外ではあまり広くは知られていないけれど・・地元の人はみんな知っている!
その町で生まれ、その町に根づく愛されフード。CBC新人アナウンサー・神戸生まれ、
東京育ちの松本道弥アナが全力で調査していきます。
今回調査に訪れたのは、三重県伊賀市。忍者の里として知られ、伊賀牛や、忍者にちなんだスイーツなどが有名ですが・・伊賀市の愛されフード『養肝漬』(ようかんづけ)とは??

調査したところ、養肝漬は、奈良漬に似たウリの漬物で、中にも刻んだ漬物が入っている2重構造。お茶漬けのお供として愛されているようです。老舗感漂う看板を掲げているのが、慶応元年創業の宮崎屋。およそ160年の歴史を持つ、漬物専門店です。ウリの中に、細かく刻んだ野菜が入った、2重構造の丸いお漬物。

CBCテレビ『チャント!』いただきます!ほぼ地元だけ 愛されFOOD

かつて伊賀の国を治めた戦国武将・藤堂高虎が、戦場での陣中食糧として常備し、
武士の『肝っ玉』を『養う』『漬物』というところから名づけられたこの養肝漬。
食べてみると「ゔっ!すっぱい・・・」
正しい養肝漬の食べ方は、ご飯の上に1枚だけ置いて番茶をかけていただくお茶漬けスタイル!
旨味がじんわり溶け出してサイコーです!

CBCテレビ『チャント!』いただきます!ほぼ地元だけ 愛されFOOD

養肝漬は、地元で沢山作られていた白瓜が原料。種をくり抜いてシソの実や大根などを刻んで詰め込み、醤油で2年漬け込んだもので、昔から伊賀の各家庭で作られていた保存食が始まりだそうです。こちらのお店、創業当初は醤油の醸造元。自前の醤油を使った養肝漬が、いつしか地元で愛される銘品に。その味を守る、最も大切なものが、漬物蔵に・・・

CBCテレビ『チャント!』いただきます!ほぼ地元だけ 愛されFOOD

養肝漬に最も重要な発酵菌は、同じDNAで200年近く継承され、
その活動量のバロメーターが、蔵の木材や樽に住み着く白カビ。
胃腸に優しく、常温で長期保存できる養肝漬は、あの、南極地域観測隊の食糧にも採用されました!養肝漬とは、過酷な任務を遂行し、今の日本を作った人々の体を守った、すごいお漬物でした!

続いての、伊賀市の愛されフードは「豆腐田楽」。でも、「田楽」はよく聞く名前ですが・・
材料や製法に特徴があるのかを地元の方に聞いてみたところ、市内に「わかや」という豆腐田楽のお店があり、伊賀みそを使った炭火焼きが特長の地元の超有名店のようです。

CBCテレビ『チャント!』いただきます!ほぼ地元だけ 愛されFOOD

和モダンな外観が目を引く「田楽座わかや」は、江戸時代の創業からおよそ200年間、豆腐田楽一筋という専門店。炭火で焼いた、味噌のおこげがなんとも香ばしい逸品。
田楽に使う豆腐や味噌だれは、全て秘伝の製法で手作り。豆腐は、炭火で焼くとふんわりした食感に戻るよう、あえて硬めに作るのがこだわり。そして、味噌だれは、大豆麹と米麹を合わせる伊賀独特の製法で3年熟成させた味噌に秘伝の調味料を合わせています。

CBCテレビ『チャント!』いただきます!ほぼ地元だけ 愛されFOOD

奈良時代の伊賀では、春を呼ぶためのお祭りとして、「田楽法師(でんがくほうし)」と呼ばれる人が舞い踊る風習があり、その姿が観劇中に食べていた豆腐の串焼きと似ていたことが、「豆腐田楽」の名の由来と伝わっています。伊賀では1000年以上も愛される、特別な食べ物なのです。

11代にわたりその伝統を守り継いできた“主”には「鉄の掟」があるそうで・・・ 
蔵のの味噌を混ぜる重労働があり、「蔵の前を通ったらかき混ぜよ」と言われています。
今年4月には12代目が加わるので、気合を入れてジムに通って体力作りをしているそうです。

2月4日(金)CBCテレビ「チャント!」より

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