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3月中にやるだけでラクになる家計見直し5ステップ 4月からの手取りを増やすコツ

3月中にやるだけでラクになる家計見直し5ステップ 4月からの手取りを増やすコツ
CBCテレビ me:tone編集部

この記事では、3月中にやっておくとよい家計の見直しについて、ファイナンシャルプランナーが解説します。

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【画像一覧】初心者でもわかる家計見直し5ステップ(画像解説つき)

STEP➀ 4月からの「実質手取り」を把握する

CBCテレビ me:tone編集部

家計の見直しで最初にやるべきなのは、4月からの「実質手取り」を知ることです。

4月以降は、社会保険料や住民税(社会人2年目以降)、扶養の適用が再計算されます。
そのため、想像しているより手取りが増減することも少なくありません。
新年度の昇給額(または想定月収)をもとに、最新の社会保険料率と税金をシミュレーションするのが最も正確です。
調べてみると、年間で数万円単位の差が出ることもあります。

まずは、今年の年収見込みと働き方を整理し、4月以降の「実質手取り」を把握しましょう。

STEP② 断捨離をする

CBCテレビ me:tone編集部

お金が貯まる人は、基本的に物が少ない傾向があります。

物が多い状態では、同じようなものを再び買ってしまったり、ストックがあるのに把握できずに購入してしまう「重複買い」が起こりやすくなります。

断捨離をすることで、物の置き場所が整理され、不必要な買い物を防ぐことができます。
また、断捨離には「支出の入口を減らす」効果もあります。「これは本当に必要?」と考える習慣が身につくと、日常の買い物でも同じ判断ができるようになります。

結果として、無理に我慢しなくても支出が減り、お金が残りやすくなります。

STEP③ 変動費の予算を決める

CBCテレビ me:tone編集部

4月からの「実質手取り」を把握し、断捨離ができたら、次は変動費の予算を決めましょう。
変動費とは、食費・外食費・日用品・娯楽費など、月ごとに金額が変わる支出のこと。何も決めずに使っていると、収入に見合わない支出になりやすくなります。

そのため、あらかじめ上限を設定しておくことが大切です。

例えば、
・食費:6万/月
・外食費:1万/月
・日用品:1万/月
・娯楽費:3万/月

このように予算を決めることで、「予算内でやりくりする」という意識が生まれます。
値段をみながら考えて購入する習慣も身に付きます。

仮に予算をオーバーした月があっても、翌月で調整することで使い過ぎを防ぐことができます。

CBCテレビ me:tone編集部

STEP④ 年単位でかかる支出を把握する

家計を安定させるうえで重要なのが「年単位でかかる支出」を把握することです。年に一度、または数年に一度、必ず発生する支出があります。
これらを把握していないと、急な出費で貯金を切り崩したり、家計が赤字になる原因になります。

下の図のように、あらかじめ「いつ・何にいくら必要か」を整理しておくことで、
別口座に準備しておくなど、計画的な対応ができるようになります。

その結果、家計全体が安定しやすくなります。

STEP⑤ 4月以降の「家計表」を作る

CBCテレビ me:tone編集部

最後に4月以降の「家計表」を作りましょう。

家計表と聞くと難しく感じるかもしれませんが、年間収支が見えるだけでも大きな意味があります。
今年はどれくらい貯蓄できそうかが分かり、もし余裕が少ない場合手も、早い段階で対策を取ることができます。
変動費の見直しや固定費の調整など、行動につなげやすくなるのもポイントです。

まとめ

家計の見直しは、特別な知識や難しい計算が必要なものではありません。
大切なのは、4月からのお金の流れを「見える化」することです。

まずは実質手取りを確認し、断捨離で無駄な支出の入口を減らす。
次に変動費の予算を決め、日々の支出をコントロールします。
さらに年単位の支出を把握して準備しておくことで、突然の出費にも慌てなくなります。
最後に家計表を作ることで、年間の収支と貯蓄の見通しが明確になります。

3月は、新年度に向けて家計を整える絶好のタイミング。
この時期に見直しておくことで、1年間のお金の流れが安定し、
「気づいたらお金が貯まっている状態」をつくることができます。
無理な節約ではなく、仕組みを整えることが、貯まる家計への第一歩です。
できるところから、ひとつずつ始めてみてください。

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