フラワーアレンジメントの腕前、マヂラブ目の当り! 花を学べる愛知唯一の専門学校『名古屋ウェディング&フラワー・ビューティ学院』
マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校に行き、今どきの学校生活を紹介する『マヂ学校に向かいます』。今回は、名古屋市北区にある『名古屋ウェディング&フラワー・ビューティ学院』です。花について学べる愛知県唯一の専門学校の『フラワービジネス科』におじゃましました!
実践的なカリキュラムで腕を磨く生徒たち
花と緑のプロを目指す『フラワービジネス科』では、フラワーショップの運営や商業施設の花壇の植え込みをデザインするなど実践的なカリキュラムもあって、すぐに仕事に活かせることが学べます。2年生の教室におじゃますると、ショップで働くことを想定した“フローリスト実習”の真っ最中。
毎回テーマや予算が違い、それに合わせたフラワーアレンジメントを製作します。この日は“友人の書道の個展で飾る花”で、予算は3000円。季節によって使える花も千差万別。色彩感覚や草花の組み合わせなど美意識も問われます。同じテーマでも、生徒によってアレンジメントは様々です。枝ものが斜めに流れるラインをベースにした作品は置いた台に枝が触れるため、先生が「器の高さがあると、ラインもいきる」とアドバイス。それを聞いた生徒は、同じ器を逆さにして二段に重ね、即対応。高さが変わると見た目も激変。フラワーアレンジメントは器選びも大切なことなのです。
恋の花はどうなのか? 男子生徒に聞く恋愛事情
『フラワービジネス科』は40人中、男子は二人のみ。将来の夢はフラワーアーティストという野口くんと、ワークショップなどの講師が夢という板倉くんです。
マヂラブの二人は恋愛事情を聞きだそうと「学校終わりに女子とカラオケ行ったりするの?」と質問しますが、「しないです。行きませんね」とのこと。すると、村上は「行けよ! ビッグチャンスだろうが!!」と大声で嘆く…そんな一幕もありました。
さて、今回の実習のテーマで評価が高かったのは、橋本さんの作品。先生の評価のポイントは「枝ぶり」で、工業製品にはない自然の枝の動きを生かして見せる生け方を褒め、さらに紫色の花でスポンジを隠すことで枝の葉の緑を際立たせ、より枝の動きに目が行くという効果にもなっている!と絶賛しました。
「ムズッ!」イメージを形にすることが難しいと痛感
マヂラブは、ドライフラワーで作る初心者向けの壁飾りのスワッグに挑戦。葉を後ろに花を前にして束ねて作ります。村上のテーマは“ピンク”、野田は“ぜいたく”としましたが、頭に描いたイメージを形にする難しさを二人は痛感しました。
続いて、マヂラブがお題を出し、即興の花束作りを生徒二人に挑戦してもらいました。予算は3000円で、野田のテーマは“入院”、村上は“妻へ贈る花束”です。今回はラッピングなしで、製作時間は10分。普段の授業でも花束を作る実技があり、20分でラッピングまで行えるようにしています。そして、その成果をみごと発揮し、二人の要望に応えた花束が完成! 「ありがとうございます」と出来上がりに満足のマヂラブでした。
(CBCテレビ「チャント!」6月10日(月)放送より)