初心者もおしゃれ巻き髪に!カールアイロンの正しい使い方・太さの選び・ヘアケアをテレビ局のヘアメイクが解説
「カールアイロンを使いたいけれど、19mm・26mm・32mm…どの太さを選べばいいの?」
そんな疑問を持つ人に向けて、今回はCBCテレビでアナウンサーやタレントのヘアメイクを担当している「eclat(エクラ)」に取材しました。
この記事では、カールアイロンの基本的な使い方を中心に、太さの選び方、プロおすすめのヘアケアアイテム、初心者でも真似しやすい簡単巻き髪テクニックを、わかりやすく紹介します。
初心者が失敗しにくいカールアイロンの太さの選び方や使い方

カールアイロンの太さは、巻き髪の印象を大きく左右する重要なポイントです。
以下では、初心者が失敗しにくい太さの選び方や使い方について、テレビ局で活躍するヘアメイクさんに伺いました。
【カールアイロン「太さ」の選び方】
プロの現場では、髪の長さやなりたいスタイルに合わせて太さを使い分けています。
● 19mm:細かくしっかりしたカールが作れる。ショートヘアや強めの動きを出したいときに
● 26mm:ほどよいカール感。ミディアム〜ロングまで幅広く対応
● 32mm:ゆるく自然なカール。ロングヘアや大人っぽい仕上がりに
● 38mm:大きなくびれカール。韓国流ヨシンモリヘアにおすすめ
初心者の場合、「どれを買えばいいかわからない」という声が多いですが、1本目として選ぶなら32mmがもっとも失敗しにくいとのこと。
髪が長くなるほど、太めのカールアイロンを選ぶのが基本です。
【失敗しないカールアイロン選び】プロが重視する機能
初心者が最初に使うカールアイロンは、操作がシンプルでダメージを抑えられるものがおすすめ。
エクラさんが重視しているポイントは以下の4つです。
● 温度設定が細かく調整できる
● プレートにダメージ軽減加工がある
● 立ち上がりが早い
● オートオフなど安全機能がある
取材したヘアメイクの現場では、温度調整が細かく立ち上がりも早い「リファカールアイロン プロ」を使用しているそうです。
忙しいテレビ局の現場でも、安定して使いやすい点が評価されているとのこと。

なかでも重要なのが温度調整機能です。
髪質に合わせて温度を細かく変えられることで、ダメージを抑えながらきれいに巻くことができます。

【髪質別】おすすめ温度の目安
プロのヘアメイクさんは、髪質によって温度を使い分けています。
● 柔らかい髪・細い髪:140〜160度
● 標準的な髪質:160〜170度
● 硬い髪・太い髪:170〜180度
● ダメージ毛・ブリーチ毛:120〜140度
(※メーカーにより異なる場合あり)
「高温=カールが長持ちする」と思われがちですが、適正温度で一度でしっかり巻くことが、仕上がり・持ち・ダメージ軽減のすべてにつながります。
可能であれば、5度刻みで温度調整できるアイロンがおすすめ。
【プロ推奨!】今どき巻き髪の基本手順

初心者がうまく巻けない原因は、毛束の取り方と巻く手順にあります。
■巻き髪の基本ステップ
1. まず毛先全体を内巻きまたは外巻きにする
2. 束は、横幅3〜4cm、厚みは薄めが基本(軽く一握りが目安)
3. 巻き始めは中間〜毛先が基本
4. アイロンを横に入れて毛束を巻き付ける
5. 一度外し、同じ毛束をもう一度く
6. コイル状にして手で持ち、冷ます
毛束を取りすぎると熱が均一に伝わらず、カールがつきにくくなります。
■巻き終わりのほぐし方

1. 巻いた髪を一度しっかり冷ます
2. 熱が取れたら、ブラシや指で軽くほぐす
形状記憶させてからほぐすのが、きれいなカールのコツです。
プロが教える!5分でできる巻き髪アレンジ
テレビ局の現場では、髪全体を巻かず、顔まわりと表面だけを整えることも多くあります。
以下では、プロも現場で行っている時短巻き髪アレンジを紹介します。
【5分でできる時短アレンジ】

テレビ局の現場では、髪全体を巻かず、顔まわりと表面だけを整えることも多くあります。
顔まわりにワンカール〜ツーカール作るだけで、印象は大きく変わります。
● 生放送前など時間がないとき
● まとめ髪やダウンスタイルの日
短時間でも上品さが増す、プロも実践する時短アレンジです。
【巻きが取れやすい人向けのキープ対策】
湿気が多い日や、髪が細くて巻きが落ちやすい人向けの対策はこちら。
● アイロン前にカールキープ剤を仕込む
● 毛束を少し細目に取る
● ハードスプレーを活用する
この3点を意識するだけでも、カールの持ちが変わります。
髪を傷める原因とおすすめのヘアケアアイテム紹介
初心者がやりがちなNG例は以下のとおりです。
● 何度も巻き直す
● 毛束を厚く取りすぎる
● 引っ張りながら巻く
● 濡れた髪にアイロンを使う
ダメージを防ぐには、熱ダメージから髪を守るヒートプロテクト成分入りのヘアケアアイテムを塗布してからカールアイロンを使うことが重要です。
【アイロン前後のおすすめヘアケア】
≪使用前≫

リファロックオイルライトは、アイロン直後のスタイリングを長時間キープ。
髪の表面を固めずにカールをロックできるため、ゴワゴワにならずまとまったカール・なめらかなツヤ髪に仕上がります。
ミルボンのクフラリッジカールスプレーも、アイロン前に使うことで熱から髪を守り、巻いたカールを持続できるアイテム。
オイルよりも軽い使用感で、自然な質感を保てる点が現場でも重宝されています。
≪使用後≫

巻いた後の巻き髪がパサっと見えるようなら、オイルやジェルでツヤを足します。
テクスチャが固いワックスは、ショートやセミロングのカールキープに使います。
特にワックスは、切りっぱなしの外ハネカールにおすすめで、毛先にある程度の重さとキープ力を与えられます。
ロングヘアの巻き髪なら、ナプラ N. ポリッシュオイルで毛先にツヤ感をプラス。
軽めのオイルなので、32mm以上の太いふんわりカールヘアにおすすめです。
次に、巻いた髪とツヤの両方をキープしたいときは、ジェリータイプのヘアケアを仕上げにつけます
長時間の写真撮影時や、スタジオの照明にも負けないカール&ツヤ感を演出したいときは、ミルボン ニゼル ドレシアコレクション ジェリーMがおすすめ。
ジェリーは、オイルよりしっかりしたツヤが出るので、ごわつきやすい毛先をキープしたいときに便利です。
最後に、ルベル トリエ エマルジョン10は、髪がふわっと浮きやすい人におすすめ。トリエのエマルジョンは乳液状にもかかわらずセット力があるため、髪のボリュームを抑えたいときや、カール感を落ち着かせたいときに使います。
カールアイロンは「太さ」「温度」「巻き方」「ヘアケア」の組み合わせで、仕上がりもダメージも大きく変わります。
プロの現場で実践されているテクニックを取り入れて、無理なく、自分らしい巻き髪を楽しんでみてください。

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