とんこつ×八丁味噌の絶妙な組み合わせが誕生!泡系豚骨ラーメン専門店「俺の豚骨 総本店」

濃厚でクリーミーな「泡豚骨」が特徴的なラーメン専門店「俺の豚骨」。今回、「名古屋発祥の豚骨ラーメン店」として新メニューを開発したとのことで伺ってきました。
泡系豚骨ラーメンのさきがけ「俺の豚骨」

「俺の豚骨 総本店(以下 俺の豚骨)」がお店を構えるのは名古屋市守山区。

守山区の「総本店」のほか、港区、岐阜各務原、東京渋谷にお店を構える「泡系豚骨ラーメン」が特徴の豚骨ラーメン専門店です。「泡系豚骨ラーメン」とは、豚骨スープをブレンダーでかくはんし、細かな泡を含むことでクリーミーな舌触りと、スープが麺に絡みやすくなりまろやかな味わいが楽しめるラーメンのことを言います。

臭みもまったくなく、豚骨が苦手な方にもおすすめ。乳白色の美しい見た目のスープも特徴です。

こだわりの泡系豚骨ラーメンを提供する「俺の豚骨」が、この冬に名古屋らしい新メニューを開発したとのことで、早速いただいてきました。
老舗味噌蔵の八丁味噌をブレンドしたコク深い味噌豚骨ラーメン
八丁味噌を豚骨スープにブレンドした「家康豚骨 1,080円(税込)」。

長ネギや揚げ玉のトッピングがどことなく鍋のような印象。「濃厚でまろやかな味わいに合うトッピングと、冬なので鍋っぽい見た目にしてみました」と語る「俺の豚骨」オーナーの戸島さん。

スープには愛知県岡崎市の八丁味噌の老舗「まるや」の味噌を合わせ、豚骨のまろやかさと八丁味噌の深いコクが絶妙に融合したスープは唯一無二の味わい!トッピングの卵黄は愛知県西尾市の吉良農場「うまみ卵」を使用。味も黄身の色も濃く、スープに溶かせばよりマイルドな味わいに。ほんのり香る生姜が後味をすっきりさせます。

麺は細麺。低加水のプツっと弾けるような食感は、濃厚な味噌豚骨スープと相性抜群!サクサクとした揚げ玉やシャキシャキとした白ネギの食感もアクセントになり、味わいだけでなく食感にまでこだわった一口ひとくちが楽しい1杯です。「家康豚骨」は 12月16日(月)発売。
辛さとニンニクの香りがクセになる!韓国スタイルの豚骨ラーメン
辛さとコクがヤミツキの美味しさ!「Korean豚骨 1,100円(税込)」。コリアンというのでてっきり赤色系スープかな?と思いきや、マスタードカラーのスープが目を引く見た目。

こちらは豚骨スープにコチュジャンをブレンド。トッピングには低温調理したレアチャーシューとメンマのほかに、うまみ卵の卵黄、ニラ、ニンニク、チーズと、いろどりも豊かです。

ホタテの干し貝柱から抽出したエキスとコチュジャンがきいたスープは、まろやかさの中にしっかり辛さがあり、食べ始めると止まらなくなる美味しさ。ニンニクがさらにうまみを引き立ててくれます。

麺はとろけたチーズとともに。深みのある辛さのスープと、ほんのり甘い麺に濃厚なチーズの組み合わせは、まるでチーズダッカルビのラーメン版のよう。「Korean豚骨」は近日発売予定。
ラーメンのお供!ヤミツキ必至の「中毒飯」
ラーメンのお供といえばやはりご飯。箸休め代わりにしたり、スープを少しかけて食べる方も多いですよね。「俺の豚骨」もチャーハンなどのご飯ものメニューが充実しているのですが、中でも人気なのが「中毒飯シリーズ」。プリップリの背脂をたっぷりのせた「中毒飯Ⅰ」のほか、新しく仲間入りしたのが「中毒飯Ⅱ 450円(税込)」。

ご飯が隠れるほどのたっぷりチャーシューにマヨネーズをかけバーナーで香ばしく炙り、中央にはうまみ卵の卵黄と、食欲そそる見た目。

「レンゲで豪快に頬張れるように」とチャーシューは薄くやわらかい。ご飯には特製の甘酢がかけてあり、香ばしさと酸味と甘さのバランスがよく、主役級の美味しさです。
新作の開発だけでなく海外出店も
現状にとどまらず、新作を開発し続ける「俺の豚骨」。現在、国内に4店舗を構えていますが、海外出店も検討中。日本のラーメンの中でも、豚骨ラーメンは海外で特に人気があります。ぜひ海外にも羽ばたいてほしいですね。
店舗名
俺の豚骨 総本店
住所
名古屋市守山区市場15-21
営業時間
11:00〜15:00(L.O. 14:30)
17:30〜22:00(L.O. 21:30)
定休日
不定休
電話番号
052-726-6446
ライター名
KENTA
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番組紹介

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