岐阜県中津川市に住む中学3年生、稲垣龍樹くん(15)。
小学2年の夏休み、視力の弱いおじいちゃんのために大きな将棋盤を作ったことで発明に目覚め、その後も家族の困り事を解決する様々な発明品を作ってきました。
付いたあだ名は、通っている中学の名前から「坂本中の発明王」。
そんな稲垣くんが今年10月、ある発明品で世界のコンクールの銀賞を受賞したのです。
受賞した発明品は、「火災時に室内から開けられる格子柵」。
世界に認められたこの発明品が生まれたきっかけは、去年7月に起きた京都アニメーションの事件でした。
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