“見る目あり“のお笑いオタクが激推しする漫才コンビを劇場まで見に行ってみた
『CBCラジオ #プラス!』のアシスタント・三浦優奈は、先日、渋谷よしもと漫才劇場(東京都渋谷区)へ初めて足を運んだとのこと。12月3日の放送では、三浦がそこで得た新しい発見を永岡歩アナウンサー相手に語ります。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴く次くる芸人は?
三浦にはお笑い好きな友人がおり、“見る目”があるとのこと。
結成5年目で『M-1グランプリ』で優勝した令和ロマンのことを、結成3年目の時に面白いと目をつけ、会議室規模の小さなライブ会場にも足しげく通ったそうです。
そんな友人が現在応援しているのが、結成7年目のゼロカラン。
まだ結成して1、2年の時に、「絶対売れるぞ」という強い意思を誰よりも感じたことから応援しているといいます。
ゼロカランは現在開催中の『M-1グランプリ2025』で準決勝まで勝ち進んでおり、友人の先見の明に感動した三浦。
劇場に入ると驚いた
ゼロカランが気になった三浦は、よしもと漫才劇場まで行き、見ることにしました。
プロのお笑い芸人14組が漫才とコントを披露する公演料金は約3,000円ほど。
三浦にとっては「お得じゃん」と思いましたが、お笑い好きの友人からすれば、推しの出番が少ないためコストパフォーマンスは良くないとか。
三浦は「そういう考えもあるんだ」と目的によって価値観が異なることを実感しました。
劇場に入り、三浦がまず驚いたのが客層です。
20代前半の女性ばかりで、ミニスカートやオフショルなどの露出が高めでおしゃれな格好が目立ちました。
永岡「いわゆる“お笑いオタク”っていう、昔のイメージとちゃうんや」
三浦「『研究会入ってますよね、あなたたち』っていうお笑いオタクっぽい男性は1割でした」
また、劇場はステージと客席が近い構造になっており、合間に化粧直しを念入りにする女性を見て三浦は納得したようです。
永岡も「見に行ってんだけど、見られてる可能性も十分あるもんな」と共感しました。
面白いコンビの特徴
劇場でのお笑い鑑賞は初心者の三浦は、ライブを見て「面白いと思ったコンビは声が大きい」と振り返りました。
そのコンビを調べると、M-1準決勝まで残っているとのこと。「声の大きさは自信の表れにもあるんだな」と気づきを語りました。
一方三浦の友人は「前よりもあそこボケを足してきたな」と分析しながら鑑賞したといい、初心者とお笑い好きの楽しみ方は大きく異なっていたようです。
三浦は「一緒にネタを作り上げていく感覚で一緒にM-1の階段を登っている」と芸人と濃いお笑い好きとの関係性を感じ取っていました。
ゼロカランどうだった?
本命のゼロカランを見た三浦は「面白かった」と素直なコメント。放送当時、準決勝は翌日行なわれる予定です。
永岡「いけそう?ベスト8は」
三浦「友人は『いける』と言ってました。準決勝のネタ順とかも発表されて、そこを見ても期待値高めな後ろの方と言っていたので」
友人の予想と自分が実際に見た漫才から、三浦もゼロカランへの期待が高まります。
M-1グランプリの準決勝は12月4日、決勝は21日です。
誰が優勝し、誰の人生が変わるのか。注目が集まります。
(ランチョンマット先輩)
番組紹介
読んで聴く、新しい習慣。番組内容を編集した記事からラジオ番組を聴いていただける”RadiChubu”。名古屋を拠点とするCBCラジオの番組と連動した、中部地方ならではの記事を配信する情報サイトです。


