こだわりが詰まったラーメン店が東海地方に続々オープン！そこで、二大ラーメン誌「究極のラーメン」と「ラーメンWalker」の編集長が厳選する、今食べるべき“至高の一杯”をご紹介します。

美しすぎる名古屋コーチンラーメン

犬山市の「せいめん 未さく」は、行列が絶えない人気店。編集長の2人が「美しすぎる」と大絶賛するのは、「特製　香る鶏醤油」（1,700円）。名古屋コーチンのみを使った黄金色のスープに、地元の醤油をブレンドした返しを合わせた醤油スープは、上品でコクがあり絶品！

自家製ストレート麺は、生産量が少ない幻の小麦「はるゆたか」を使用したモチモチ食感が特徴。名古屋コーチンの煮卵に、備長炭で焼いた自家製チャーシューや自家製のワンタンなどをトッピングした、まさに至極の一杯です。WEB予約で並ばず入店できるのもうれしいポイント！

せいめん 未さく
住所：愛知県犬山市東古券312-2

コーヒー×魚介系ラーメンの二刀流！

バンテリンドーム ナゴヤ近くの「ramen＆coffee spring's」は、焙煎士である店主がラーメン店で修業した後に開業。なんと、コーヒーとラーメンという異色の二刀流！オススメは、看板メニューの「tamari」（980円）。自慢のスープは、たまり醤油に、カキやシイタケ、煮干しオイルなどを加えた特製醤油ダレと、芳醇なカツオだしを合わせて仕上げています。

細めのストレート麺に、低温調理で仕上げたレアチャーシューとの相性は抜群！また、自家製カキの佃煮で味変すると、旨味が増して深みが出ます。食後に水出しアイスコーヒーのうれしいサービスも。ラーメンを食べた後にピッタリの、すっきりした味わいのオリジナルブレンドコーヒーが味わえます。

ramen＆coffee spring's
住所：名古屋市千種区萱場2-5-25

スタミナ鉄板あぶらーめん

地下鉄・浄心駅の近くにある「元祖鉄板あぶらーめん 長岡流」は、ニンニクたっぷりの二郎系ラーメンと鉄板を組み合わせた「鉄板あぶらーめん」（1,250円）が人気。硬めに茹でた極太の麺を、ニンニクや豚骨スープ、数種類の醤油を混ぜ合わせた自家製ダレで味付け。熱々の鉄板に盛り付けた麺に、大量のもやしや背脂、ニンニクなどがのった、パンチのあるスタミナ系ラーメンです。

セットの生卵に麺を絡めてすき焼き風にして食べることも。また、ご飯と卵を残った具材と混ぜて、そばめし風にアレンジするのもオススメ。食後のお口直しにリンゴジュースのサービスがあるのも推しポイント！

元祖鉄板あぶらーめん 長岡流
住所：名古屋市西区浄心1-1-48 浄心ステーションビル南館 1F
電話：052-523-2222

飲み干したくなる味噌ラーメン

名鉄・神宮前駅近くの「熱田味噌拉麺 ぶりゆ」は、編集長の2人が「名古屋No.1の味噌ラーメン」と激推しのお店。オススメは、「みそらーめん全部のせ」（1,400円）。大豆・米こうじ・塩だけで作った店主のお母さん直伝の自家製味噌に、名古屋コーチンから取った濃厚な白湯スープと合わせることで、極上の味噌スープに仕上がります。

フランスパンにも使われる小麦を配合した中細ストレート麺は、弾力がありモチモチの食感。さらに、国産牛を低温調理したローストビーフや燻製味玉、自家製ワンタンなどが彩る豪華な一杯は、スープまで飲み干す人が続出するほど絶品！

熱田味噌拉麺 ぶりゆ
住所：名古屋市熱田区神宮3-5-6

2024年9月21日(土)放送　CBCテレビ『なるほどプレゼンター！花咲かタイムズ』 ※記事の情報は放送日時点のものです。