CBC若狭アナが秋の味覚「マコモタケ」の収穫を生実況!「オールスター感謝祭」での激走を誓う!
TBS系朝の情報番組『THE TIME,』の中継コーナーに、CBCテレビの若狭敬一アナウンサーが登場。三重県から旬を迎えた秋の味覚「マコモタケ」を紹介しました。
生でもおいしい“秋のタケノコ”!採れたてを食リポ!
若狭アナが訪れたのは菰野町。秋晴れの空の下、マコモタケの田んぼから中継です。田んぼの中にはマコモというイネ科の植物が500株植えられていて、秋を迎えた今が収穫の時期。若狭アナは水を抜いたばかりという田んぼに、長靴の足を踏み入れ、高く伸びたマコモへ慎重に歩を進めていきます。
マコモタケは秋のタケノコとも呼ばれ、古くは万葉集にも登場している食材です。菰野町の地名は、かつてマコモの野原だったことから付いたとも言われています。マコモの根元近く、ふくらんだ白っぽい茎の部分がマコモタケです。
若狭アナは、マコモタケ農家の金津衛さんに鎌を借りて収穫の生実況に挑戦。しっかりと鎌を手前に引き、太い茎の部分を刈り取ります。「とうもろこしのような感じですが白っぽいです。一株で7、8本が収穫できます。アクがないため、生で食べられるそうです」と採れたてのマコモタケを掲げます。
金津さんが手際よくマコモタケの皮を剥くと、瑞々しい白い実がでてきました。手渡された若狭アナは、生でガブリ!「最初に歯が当たった時は、ナシやリンゴみたいにやや硬いですが、噛んでいくと柔らかい!タケノコや硬めに茹でたアスパラみたいな食感です。味は、ほんのり甘いです!ブロッコリーの茎の部分のような、ほんのりとした甘みがあります!」とおいしさを伝えます。
火を通すと甘くなる!オススメは天ぷら!
若狭アナが田んぼから出ると、きんぴら、肉巻き、サラダなど、地元の皆さんが作ったマコモタケ料理がテーブルに並んでいます。マコモタケは火を通すと甘くなるので、いろいろな料理にできるとのこと。炭火焼きにする時は、ポン酢や醤油もいいですが、味噌マヨネーズが特に合うそうです。
オススメは油との相性がいい天ぷら。若狭アナは揚げたてを一口食べて、うなります。「びっくりするほど甘くなります!サツマイモの甘い天ぷらを食べているよう!甘さがガツンとくる!食感のシャキシャキは残っています」と至福の表情になりました。
10月14日放送の「オールスター感謝祭」のミニマラソンに出走する若狭アナ。「THE TIME,を宣伝するため、1秒でも長く映れるように頑張って走ってきます!」と意気込みを語りました。
(10月13日(金)放送TBS系『THE TIME,』より)