CBC web | 中部日本放送株式会社 / CBCテレビ / CBCラジオ

MENU

昔の曲に新しい命。伊東たけし、新生T-SQUAREを語る

昔の曲に新しい命。伊東たけし、新生T-SQUAREを語る

世界に誇るフュージョンバンド、T-SQUAREからサックス&ウインドシンセサイザープレイヤーの伊東たけしさんと、新加入した名古屋の現役大学生のキーボーディスト長谷川雄一さんが、5月31日放送のCBCラジオ『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。6月3日にリリースされるニューアルバム『VOYAGE』について、小堀勝啓が尋ねます。

関連リンク

この記事をradiko(ラジコ)で聴く

両親はびっくり

T-SQUAREはフュージョンのバンドとして世界的にも有名な老舗バンド。
2024年に新メンバーのオーディションでギターに亀山修哉さん、キーボードに長谷川さんが選出されました。ふたりは去年正式加入しました。

長谷川さんはクラシックからピアノを始めたそうです。中学生の時に父親の影響でジャズを聴き始め、高校生でフュージョンを知ったんだとか。

小堀「お父さん喜んだでしょう。T-SQUAREに入るんだと言ったらなんて言ってた?」

長谷川「両親ともびっくりしてて。最初は信じてくれなかったんですけど、今はもうライブも見に来てくれてありがたいです」

特別な何かがある

長谷川さんが最初にT-SQUAREを聞いたのは、1983年リリースのアルバム『うち水にRainbow』。

長谷川「自分的にはすごく刺さって、そこからどんどん調べて聞いていきました」

伊東「刺さったっていうことは、長谷川が持っているものに共通する大切な何かが、スクエアの音楽の中に存在してたんでしょうね」

長谷川「いろんな音楽を聞くんですけど、T-SQUAREは何とも言えない感覚があったりします」

小堀「音楽は理屈じゃないですからね」

タッチが抜群

小堀「最初に伊東たけしさんとメンバーとお会いして、T-SQUAREの一員として音を鳴らす時って緊張しました?」

長谷川「最初、緊張もすごかったんですけど、それ以上に現実なのか?って、半分夢みたいな不思議な気持ちで弾いてました」

小堀「なんて素敵な感想でしょう」

初めてT-SQUAREのメンバーの一員として音を出した時を振り返りました。

伊東さん曰く「緊張してるんだろうけど、全くそうは見えず堂々たるもの」だったそうです。

伊東「ピアノのタッチが抜群で、僕、大好きなんですよ」

音にビジョンがある

その時、リハーサルスタジオにあったのが世界最高峰のピアノメーカー、ベーゼンドルファーのグランドピアノ。それをポンと叩いた時の音が抜群だったんだとか。

伊東「ピアニストって鍵盤を叩くだけなんだけどもタッチで何かが変わりますよね。ものすごく表情豊かに、粒立ちが綺麗な音を出してくれるんです」

伊東さん絶賛。基礎がしっかりできているので初めてのプロのステージでも全く違和感がなかったそうです。

伊東「自分の思ってるSQUAREのビジョンがはっきりしてるんじゃないですか?それを信じて演奏してるって感じですかね」

長谷川「そうですね。めちゃくちゃ嬉しいですよ」

海外どう聞かれる?

ニューアルバム『VOYAGE』は52枚目のアルバム。

小堀「新しい船出。海外でもすごく人気の高いバンドですし、期待してるファンも多いでしょうね」

伊東「そうだと嬉しいですね。世界中でライブやりたいね」

長谷川「行きたいですね」

伊東「僕も、アメリカツアーやりましたけども、彼らにもそういう経験をさせられたらと思います」

T-SQUAREはフュージョンのインストゥルメンタルグループですが、世界のバンドで見ると同じインストゥルメンタルグループでも各国それぞれ独特のサウンドがあるそうです。

またアメリカは東と西で全く違うんだとか。日本人のアイデンティティがあるのがT-SQUAREのサウンド。

伊東「手前味噌になっちゃいますけど、このメンバーになっても、ちゃんとそこが受け継がれて、その良さを他の国の方にどう感じてもらえるかはすごく興味があります」

若い才能と出会えて幸せ

伊東「ものすごい才能です。若いふたりの才能と出会えて超幸せです。本当に刺激を受けますね」

小堀「表現の世界ではとても大事なことですよね」

伊東「昔の曲でも、このふたりとやると新しい命が吹き込まれてると感じます。そういう音が聞こえてくるから最高に幸せです」

そんなT-SQUARE、6月には「T-SQUARE CONCERT TOUR 2026“VOYAGE”」が開催されます。

長谷川さんにとって、T-SQUAREとして名古屋では2回目のライブになります。

長谷川「ファンとしてずっと行っていたライブハウスに立つ不思議な感覚は抜けないですね。やってて楽しいです」

去年も両親を始め、一緒にコピーバンドをやっていたメンバーや友人が来てくれたそうです。

小堀「良い音楽は人々に幸せをくれますね」

伊東「そうありたいですね」 
(尾関)
 

この記事の画像を見る

オススメ関連コンテンツ

PAGE TOP