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初日で1万部突破!「群馬パスポート」とは

初日で1万部突破!「群馬パスポート」とは

旅行気分を味わえるパスポートが、いま群馬県で大きな話題を呼んでいます。海外へ渡航するためのものではなく、群馬県の魅力を再発見するために作られた、その名も「群馬パスポート」です。5月22日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、竹地祐治アナウンサーと天野ななみが、群馬県観光リトリート推進課の池田さんに話を聞き、そのユニークな取り組みや反響について迫りました。(画像提供:群馬県)

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群馬パスポートとは

「群馬パスポート」とはB7サイズのパスポート型パンフレットで、全44ページのフルカラー仕様。
群馬県の歴史や文化、温泉、食、産業など、幅広い情報を掲載しており、「群馬県をより深く知っていただき、群馬県をより好きになっていただくことをコンセプトに作成した」と池田さん。

特徴的なのが、県内35市町村ごとに用意されたオリジナルスタンプです。各地を巡ってスタンプを集めることができ、すべて集めると県庁で“シークレットスタンプ”を押してもらえる仕組みになっています。

天野「知らない市町村に足を運ぶきっかけになりますよね」

池田さん「実際にコンプリートした方から、『行ったことのないところに行けてよかった』という声をいただいています」

また、ただの観光パンフレットではなく、“持っているだけで満足感がある”デザインにもこだわったといいます。表紙には「群馬県旅券」と記され、質感も本物のパスポートに近い仕様ということです。

県内外のファンも注目

群馬県パスポートは県内外全ての人をターゲットにしています。
また池田さんは、群馬県に興味を持つ人や、移住・就職などをきっかけに群馬と関わりたい人たちも対象にしていると明かしました。

竹地「『群馬パスポート持ってる?』『どこまで行った?』みたいな会話ができそう」

スタンプラリーを通じて、人同士のコミュニケーションにもつながる可能性もあります。

その一方で竹地は、「御朱印帳やお城巡りは流行っているけれど、自治体でこういうことをやっているのは聞いたことがない」とも話し、各都道府県が真似する可能性もあると、斬新なアイデアに感心している様子でした。

装丁超えの反響

「群馬パスポート」は5月1日に申請受付を開始しましたが、その人気は県の想定を大きく上回るものだったそうです。

申請開始初日で発行総数の1万部を突破し、即日受付を終了したとのこと。交付窓口には多くの人が詰めかけ、県庁のほか東京事務所、大阪事務所の3か所で対応したものの、大行列ができたといいます。

さらに、初日だけで2705冊が交付。池田さんは「本当に多くの皆さまに足を運んでいただいて、大変うれしく思っています」と反響の大きさを語りました。

利用者については、正確なデータはまだないとしつつも、「県内の方も多いですし、東京事務所や大阪事務所では県外の方にもたくさん来ていただいている」と説明。群馬県外からの関心の高さもうかがえました。

また、人気ぶりは思わぬところにも影響を与えたようです。

竹地「インクの心配はないですか?」

池田「県庁に設置されたスタンプのインクがすでに薄れてしまいまして」

なんと一時は押せない状態になったとのこと。

池田「すぐインクが補充できませんでしたので、補充の関係もXでもお知らせしたところでした」

手に入れるためには?

現在、「群馬パスポート」の申請受付は終了していますが、群馬県では増刷を進めています。
今後は群馬県公式LINE「群馬県デジタル窓口」から申請できる予定で、申請再開や交付時期については特設サイトやXで案内するとしています。

番組の最後に池田さんは改めて群馬の魅力を語りました。

池田「群馬県は全国に誇る温泉や豊かな自然、美味しい食など、心と体を癒してくれる魅力がたくさんあります。
忙しい日常から離れて、群馬県でゆっくり過ごしていただくことで心身ともにリフレッシュしてで、本来の自分を取り戻せるんでないかなと思っております。
ぜひ皆さんも、群馬ならではの癒しの時間を体験しに来ていただきたいです」

観光パンフレットの枠を超え、“群馬県とつながるきっかけ”として生まれた群馬パスポート。
地域を巡る楽しさと特別感を兼ね備えた新たな取り組みとして、今後さらに注目を集めそうです。
(ランチョンマット先輩)
 

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